今こそ見たい、暴れ回る西岡を!!
広島を上回る8安打を放ちながら、結果は0-5の大敗。正直力の差以上に、届かない大きな壁を見せられてしまったカープとの交流戦後、リーグ戦再開カードだった。
結果は2敗と降雨ノーゲーム。雨がなければおそらく3連敗だったのではないでしょうか。
だからといって下は向いていられない。
昨年のリーグ戦再開1カード終了時の成績は、44勝29敗2分で2位・巨人に9差をつける独走だった広島。
今年はそれを勝率で上回る43勝25敗1分の成績だが、タイガースはまだ5差しかつけられていない。つまり、タイガースは去年の2位ジャイアンツよりカープに食らいついているのだ。
独走態勢に入ったと言っても、まだ入り口にすぎない。このまま走らせるわけにはいかない。かといって見せつけられた力の差を埋めるには、、、。なにをすればいいのでしょう。
まずはメンタル。先発岩貞は決して悪い投球ではなかった。球に力もあり、初戦のメッセが散々ボールになるフォークを見送られていたが、岩貞のボールになるスライダーにカープ打者はバットを出していました。
ストレートとスライダーのフォームがほぼ一緒という岩貞の良さが、しっかり通用していた証拠。
しかしなぜ失点したのか?
初回は鳥谷のエラーから。。4回は2死から投手大瀬良にツーベースを打たれてから。。
つまりは防げた失点。
そして8安打を放ちながら無得点と決定打が出ない打線。
隙を突かれたタイガースと、隙を突かせてくれないカープ。最後の勝ちたいという気持ち、勝てるという気持ち。それが負けた要因な気がしてなりません。
だからこそ、いまこそ、あの男の復活に期待したい。
西岡剛!2軍で復帰してからは、巧打に攻守、西岡らしさを見せてくれている。
そして何より、勝ちたいという気持ちが強い男!あの福留との悲劇のような衝突から、そしてアキレス腱の断裂から、幾度となく見た地獄に負けず、彼はグラウンドに戻ってきた。
今のタイガースに足りない熱さ、起爆剤として、これ以上の人材はいないのではないだろうか。
機は熟しています!今こそ、あの男を1軍へ。
ついでに晋太郎も笑笑
まだまだセリーグの灯を消すわけにはいかないでしょう。
頑張れ頑張れ、タイガース!!
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