オープン戦は雨天中止
厳しい練習に明け暮れた春季キャンプもいよいよ28日には打ち上げです。
挑むというスローガンのもと、昨年から続く若い力の育成に少しずつ実りが出てきた、そんな気がします。
本日はオープン戦が雨天中止の最終クール3日目。本キャンプは天候に恵まれ、初めて雨の影響を受けた日じゃなかったでしょうか。
糸井はこのキャンプを振り返り、「不完全燃焼でした。、、、うっそー」と本日も変わらず元気(^ ^)25日にはセンターでの守備練習も始め、開幕までには間違いなく100パーセント元気な姿を見せてくれると思います。
昨日は投手のドリスが糸井に負けないフリーバッティングでのまさかの3発!思わず糸井がナイスバッティング!と声をかけると、ムチョパワーねと意味不明な返事があったとのこと。ちなみにその前は、頑張れよと声をかけたら、お前もなと返されたとか笑
新戦力はこの糸井だけでなく、若手がしっかりとした力をつけ、新戦力として躍動してくれそうです。本当に実りのあるキャンプで、今日の中日戦もきっと中止じゃなければ若手が躍動してくれたでしょう!
本当に個人的ですが、現状の希望開幕スタメンは下記です。実際にオープン戦が始まって開幕前にまた書きたいと思いますが、どうなるでしょう?みなさんはどのようなスタメンを考えますか?
1.糸井 中
2.糸原 二
3.高山 左
4.福留 右
5.原口 捕
6.鳥谷 三
7.中谷 一
8.糸原 二
9.メッセンジャー 投
オープン戦 VS 日本ハムファイターズ
本日より最終クールが始まりました。
糸井選手は最終日まで本隊合流は見送りとの事です。開幕までに3〜5試合出場して開幕を迎えるスケジュールを本人も希望しているとのことで、あくまで開幕に照準を絞って、あわてずじっくりと調整していくようです。患部の状態は上向きで、23日には約80%の力で走り込みも行いました。金本監督も阪神移籍時は足を故障し、ほぼぶっつけ本番で開幕を迎えましたが、文句なしの大活躍!同じFA移籍でなにかと比較されがちですが、金本以上の活躍、期待しています!
糸井とは逆に新外国人キャンベルは、とにかく実戦経験が欲しいと全戦出場を希望。
本当にまじめな選手で、日本語がわからないはずなのに通訳もいないなか、岡崎選手にアドバイスする福留選手を後ろでずっと見てうなずいていた姿は印象的でした。
50打席は打席に立ちたいとの事で、オープン戦が全部で19試合。1試合で3打席以上立たないと達成しない数字で、外国人としては異例ではないでしょうか。このキャンベルに関してはいい意味でも首脳陣が期待しすぎていない気がしております。打者の外国人が一人のみというのも珍しいシーズンになりそうですが、それだけ期待したい若手が出て来ているという事でもあります。熾烈な内野戦争に、結果的にキャンベルが残るという事であれば、そのときはかなりの結果をともなってシーズンを終えてくれるはずです!期待しましょう。
そしてWBCに合流した藤浪選手。
本日の日本代表VSソフトバンク戦で6回から中継ぎ登板をしております。
藤浪がブルペンで中継ぎ待機している姿は、やはり不思議な気持ちになります。
WBC球に苦戦している感じはなく、カットボールやツーシームを中心に組みたてるWBC仕様のピッチングでソフトバンク打線を抑えております。
阪神スタメン
1 (遊) 北條 史也
2 (指) 上本 博紀
3 (左) 髙山 俊
4 (捕) 原口 文仁
5 (三) キャンベル
6 (一) 中谷 将大
7 (右) 板山 祐太郎
8 (二) 糸原 健斗
9 (中) 江越 大賀
そして本日は名護で日本ハムとの2017年オープン戦の初戦です。
栄えある開幕投手には、今シーズン生まれ変わったと信じたい秋山投手!
初回を三者三振に抑える等、4回を投げて1安打無失点7奪三振。これで今期実戦3試合で10回を無失点!ただ、球数がかなり多くなっており、まだまだ課題も残りそうですが、開幕ローテにむけて前進した事は間違いありません。「今年は今年はって毎年言って来たんだから、これがシーズンで出せるかどうか」とは金本監督談。まさにその通り!頼むぞ秋山!
北条は相変わらずの好調で三回一死一塁から、昨季の日本一日本ハムのローテ投手メンドーサの変化球を左中間最新部に突き刺す推定130メートルの虎のオープン戦第一号、12球団最速弾を放ちました。さらに八回無死、井口から左ポール際に一発の二発!
なんとバース以来34年ぶりのオープン戦開幕戦の2発です!鳥谷とのショートレギュラー争いも全くわからなくなっております!
さらに本日は中谷にも一発が!走者を1塁に置いた場面で2あ直球をしっかりととらえ左越え!このキャンプで金本監督から与えられたテーマ「まっすぐを打つ!」にしっかりと結果で答えます。中谷はこの2ランを含む2安打4打点の大活躍!1塁のスタメン奪取だけでなく、高山もうかうかしていられなくなるかもしれません。
さらに糸原が4回一死満塁でメンドーサから2点タイムリー!ドラ1大山は、八回の二打席目一死三塁の場面で左前へおちるオープン戦初ヒット、初打点!
秋季キャンプからこの春でのキャンプで鍛えに鍛えた若虎達が、結果という形で存分に成果を見せてくれたオープン戦初戦だったかと思います。
さらに1軍だけではなく2軍戦では陽川が今期1号ツーランを含む2打数1安打二打点と活躍し、韓国ハンファに10-0で大勝し、虎ファンとしては申し分ないオープン戦開幕となりました。ベテランチームが合流する前に暴れるだけ暴れて、首脳陣達を悩ませてください!!!
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WBCまで11日 第一回WBCを振り返る
本日は阪神キャンプは休養日。明日からはいよいよ最終クールへ
3月31日のマツダスタジアムにむけて、最終調整に入っていきます!
キャンプはお休み、WBC開催間近ということで本日は第一回WBCを振り返ってみたいと思います。
WBCとは、2005年5月にMLB機構が翌年3月に野球の世界大会を開催することを発表し、当初は日本は選手会が大リーグ側の一方的な開催通告や利益分配やシーズン直前という開催時期等から参加に反対という問題もありましたが、翌年無事に16カ国・地域が参加する第1回大会が開催されました。
初代王者は王監督率いる日本代表!メンバーは下記となります。今見ても恐ろしいメンバー。そして将来阪神入りするメンバーもチラホラ笑
石井弘寿 東京ヤクルトスワローズ (負傷により2次リーグ前に離脱)
馬原孝浩 福岡ソフトバンクホークス(追加招集)
捕手
外野手
アジアラウンドで韓国に負けはしましたが順当に突破。続く第二ラウンドアメリカ戦では、日本野球悲願の初のガチンコ試合での大リーグとの対決ということで、選手はかなり浮き足立っていたとのことです。しかしプレイボール直後 カウント1-1からイチローが放った打球はライトフェンスオーバーのまさかの先頭打者ホームラン。どこかかなわないと思っていた憧れの大リーガー相手に全員が勝てるとベンチの空気はテレビ越しにも一変しました。そして世紀の大誤審。8回表、日本3−3アメリカ 1死2,3塁から岩村がレフトへフライを打ち上げます。三塁ランナーは当時ロッテの我らが西岡剛!タッチアップでホームインで勝ち越しと思ったその直後、アメリカ側の抗議が始まりまさかの判定が覆る事態に。ホームインは認められず攻撃は終了に。何度リプレイを見ても西岡の足は離れておらず、日本国民全員が納得できない中、日本は力尽きての敗戦。
続くメキシコ戦は勝利した物の、韓国戦にも破れ1勝2敗。韓国が3勝でグループ勝ち抜け、アメリカが1勝1敗で残すは格下2敗のメキシコ戦のみ。日本代表は全くなにも納得いかないままこの大会を終えようとしていました。しかし、まさかまさかのここでアメリカがメキシコに敗退。何人かの選手は帰国を覚悟し観光や遊びに出かけていた様な状況の中での奇跡の決勝トーナメント進出(アナハイムの奇跡と呼ばれています)を決めます。
こうなれば俄然勢いづく日本。準決勝はイチローの「向こう30年、日本とやりたくないと思わせるような戦いをしたい」発言に異様に反応し、アジアラウンド、第二ラウンドと日本に勝利した韓国が相手。
予選での韓国戦敗戦後の「僕の人生でもっとも屈辱的な日」発言でさらに因縁めいていきまさにイチローJAPAN VS 韓国。この試合を6-0で勝利すると、続くキューバ戦も3-1で勝利。第一回大会の優勝を決めました。
大会のMVPは松坂投手でしたが、色々な発言やチームを鼓舞する姿から、イチローがこの大会の主役だった事は間違いありません。
日本野球が世界に通用すると見せしめた大会となりました。
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WBCまで12日
本日は第5クール3日目。
午後からはケースバッティングが行われています。
色々なケースで各打者が、状況に応じたバッティングをするのですが、阪神は近年、大事な場面でのバント失敗などが目立ち、試合を落とす事も多かったので是非是非改善していきたい部分だと思うのですが、、、やはり下手ですね笑
そして、改めて選手にはタイプってのがあるんだなぁと思ってしまいます。
高山選手なんかは、おそらくこういうケース打撃は苦手なのでしょう。狙った方向に打球を飛ばそうとすると明らかにフォームがおかしくなります。ただ来た球を素直に打ち返すときは奇麗なフォームでうっているのに笑 おそらく糸井選手も同じタイプ。もっというなら過去タイガースに在籍した新庄選手も完全にこのタイプです。
新庄選手は野村元阪神監督等そうそうたる方々が、素質だけなら、王や長嶋にも負けない素材だと言わしめていたのですが、それが逆に災いして色々な方々がついついアドバイスしたくなるらしく、色々言われすぎて何が正しいのかわからなくなっていたそうです。新庄選手タイプには、自由にノビノビと打たせた方が、成績も伸びるのかもしれません。昔から伝統的に型にはめて小ぶりな選手にしてしまうことが得意と言われる球団だけに、この超変革で若手がドンドンと出て来ている分、コーチ陣の皆様は是非タイプにあった育成をお願い致します。
それにしても、中谷もバント下手ですね。手で球を追いかけてしまってます。
特に外野に関しては、ほぼ陣容が固まっているかと思うので、こういったケース打撃でしっかりと小技ができたり、盗塁がきちんとできたり、守備が堅実だったり、それぞれぼスペシャリストになることが1軍生き残りの手段だと思います。
頑張れ若虎!
そんな野球の各国スペシャリスト達が集うWBC初戦まであと12日となりました。藤浪選手も無事宮崎入りしております。前回大会はなんといっても鳥谷選手の盗塁!アウトになったら全てが終わるあの場面でよくぞ!といった思い切りを見せてくれました。
送り込めた選手が、藤浪のみという少し寂しい状況ですが、野球ファンとして日本代表もきちんと応援していきたいなと思います。
一次リーグにキューバ、オーストラリアがいて、油断なんかすると一次リーグ敗退もありえます。今年はアメリカもそうそうたるメンバーを揃えてきていますので、必ず決勝トーナメントまで大リーガー達に日本の野球の強さを見せつけて頂きたい!
藤浪が大リーグに近づくと思うと複雑な気持ちもありますが、、、。
とにもかくにも、野球のお祭りです!盛り上がっていきましょう!
WBC 一次リーグ組み合わせ
A組 B組 C組 D組
韓国 日本 アメリカ メキシコ
オランダ 中国 カナダ ベネズエラ
イスラエル オーストラリア コロンビア イタリア
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22日 紅白戦!
本日は第5クール2日目、紅白戦でした。
糸井選手はランチ特打で元気にフリーバッティング!昨日の福留の打球が当たった影響は全くなさそうです笑
さて本日は紅白戦が行われました。
紅組 5 - 3 白組
スターティングオーダー&登板投手は下記となっております。
紅組
1 北条 遊
2 俊介 右
3 高山 左
4 中谷 中
5 今成 二
6 梅野 捕
7 大山 三
8 坂本 一
投手
メッセンジャー - マテオ - メンデス - 岩貞
白組
1 上本 二
2 糸原 三
3 板山 右
4 原口 捕
5 キャンベル 一
6 江越 中
7 荒木 DH
8 岡崎 左
9 植田 遊
投手
能見 - 藤川 - ドリス - 高橋 -小野
岡崎がレフトで荒木がDHはすこし??でしたが、
まずは、おめでとうございます!大山選手!
プロ発安打が遂に出ました!しかも球児の直球をセンター前にはじき返してのプロ実践初安打!
初回の能見からはなったショートへの打球はエラーじゃなくてヒットで良かったような。。。気もしますがなんにせよ1本出たところで、大山選手も変なプレッシャーから開放されたかと思います。まだまだ1軍定着までは課題も山積みかとは思いますが、
続く3打席目もドリスの剛球を完璧にとらえた遊撃手強襲安打!4打数2安打(個人的には3安打猛打賞でいいと思う)と大器の片鱗を見せてくれました。
そして初安打がもう一人、キャンベル選手。外国人なので、評価は本番までなんとも言えずですが、メッセンジャーから打ったことに意味があるのではないかと思います。
それにしても紅白戦って打者が打つと投手が心配になり、投手が抑えると打者が心配になり、、、。みんなうまくいくってことがないのはしょうがないですかね。
先発の能見選手は立ち上がり3失点。梅野のリードも???ってところもあったようですが、まぁ、ベテランなのでしっかりと仕上げてくれるでしょう。
藤川選手やメッセンジャーなんかはもう、本番までに仕上げてくれたらって感じですが、心配なのはマテオ選手。
一時帰国の事もありましたので、バシッと抑えて頂きたかったのですが、エラーなども絡み3失点。キャンプ前半は調子が良さそうだっただけに、調整の遅れが心配です。
ドミニカン3羽ガラス二人目ドリスも本日は1失点、テスト登板との事でしたが1死後に3連打を浴びてしまいました。最速は153キロ出ていたとの事ですが、スッキリと合格!という登板にはならなかったです。
最後の一人、メンデスはしっかりと結果を出しております。キレのあるスラーダーも見せてくれて、最速は148キロと少しもの足りませんが、1回をしっかりと無失点に抑えております。
そして小野投手!実践初登板でしっかりと結果を出してくれました!150キロを超える直球で梅野を二ゴロ、本日好調の大山を直球で押し込んで右飛に、つづく坂本も直球で二ゴロにおさえ、無安打無失点投球!開幕ローテのダークホースがしっかりとアピールしてくれました。
さぁキャンプも後半戦です。
WBCも近づいてまいりました。いよいよ各球団も実践モード。
まずは成長した若虎を、他球団にお披露目したいですね!返り討ちにはあいませんように。。。
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糸井大丈夫?!
第5クール初日は昨日発表された通りの半ドン
福留選手のフリー打撃の打球が糸井選手の右腕に直撃のアクシデントが。
これは、うーん福留は悪くないし、でも周りが気をつけてなんとか回避してほしいですよね。これで開幕アウト!なんてシャレにもなりません。
糸井選手は「収穫だ!硬球が固くて痛いことがわかった!」と冗談で周囲を笑わせてくれていたとのことで、大事には至らなかったのではと思います。本日予定していたキャッチボールと打撃練習は回避しております。
さてさて期待のドラフト1位ルーキーの大山ですが、二軍の掛布塾に入塾プランもあると金本監督が話しているそうです。実践15打席ノーヒットが大々的に報じられていますがまだまだルーキー。初年度から活躍した藤浪や高山が飛び抜けてすごいだけで、まぁ当然といえば当然。基本的には宜野座キャンプ終了までは1軍帯同という事で、なんとか沖縄での残り実践3試合で1本打って、二軍でしっかりとプロの教育をしていただければと思います。
スイングなんか各評論家も全然悪くないといっていますし、ちょっとしたきっかけで打てるようになるんだと思います。
フォロースルーでバットの位置が高いところにきすぎている=レベルスイングができていないとの指摘もあり、レベルスイングを叩き込む掛布塾は大山選手を大きく成長させてくれるのかもしれません。守備、特にスローイングの安定感は目を見張る物がありますが、守備要因で一軍に帯同なら、二軍での英才教育を是非希望します!
何度もいいますが、1年目から活躍できるって、本当にすごい事なんだと思います。ましてや高卒1年目からローテを守り続けている藤浪晋太郎。これはもう本当に特別です。大学卒の新人大山選手は同級生なんですよ笑
虎のエースから、日本のエースへ!世界への旅立ちは少し待って頂きたいですが、、、。今年は200イニング投げ、防御率も2点台、20勝期待してます!
20勝といえばかつてのエース井川慶。当たり前に200イニング投げてくれることがなにより助かると当時の岡田監督もいっておりました。そんな井川は関西独立リーグ「ベースボールファーストリーグ」の兵庫ブルーサンダーズの一員に加わり、まだまだ現役生活を続けております。当時は井川の200イニングは、あ、今年もいったかくらいにしか思ってなかったのですが、これまた特別な事なんですよね。エースは200イニング投げるのが当たり前、フルイニング出る4番がいて当たり前。1番バッターは盗塁して当たり前。そりゃ強いですよ、一昔前の阪神タイガースは。
さてさて、明日は紅白戦も予定されております。
しっかり休養をはさんだ選手達の開幕へむけての選別が始まっていきます。
2003年、2005年に続く、特別なシーズンになりますように。
皆様当たり前に活躍してください!
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現状の1軍と2軍とこれから
第4クールも無事消化しまして、いよいよタイガース1軍キャンプは第5クールへと入っていきます。明日からの第5クールはなんと半ドンスタートが金本監督から発表されております。これは各選手の疲れをここで抜くのが狙いとか。実質連休で疲れをとって、ここからは各選手開幕に向け結果も含めて出していけという事なんでしょうか。これでキャンプの疲れから〜という言い訳はできなくなってしまいました。
そして第四クールMVPは秋山選手が指名されました。順調なキャンプ、そして実践で結果も出し、ちょっと1皮むけつつあるのかなとの金本監督談でした。1皮といわず、2皮3皮むけちゃってください!
さてさてキャンプもいよいよ終盤、ここからはどんどんと対外試合も増えてきます。
ここで我がタイガースの現在の1軍、2軍振り分けを見ながら、戦力を再確認してみたいと思います。
まずは現在の1軍、宜野座にいるメンバー
投手
能見篤史、横山雄哉、岩貞祐太、藤浪晋太郎、マテオ、メンデス、岩田稔、
藤川球児、歳内宏明、小野泰己、石崎剛、髙橋聡文、秋山拓巳、山本翔也、
青柳晃洋、メッセンジャー、松田遼馬、岩崎優、島本浩也
捕手
坂本誠志郎、梅野隆太郎、岡﨑太一、原口文仁
上本博紀、鳥谷敬、北條史也、大山悠輔、キャンベル、糸原健斗、今成亮太、
荒木郁也、植田海
外野手
糸井嘉男、福留孝介、髙山俊、江越大賀、中谷将大、板山祐太郎、俊介
続いて2軍、安芸キャンプメンバー
投手
榎田大樹、安藤優也、高宮和也、才木浩人、浜地真澄、福永春吾、竹安大知、
守屋功輝、藤谷洸介、望月惇志、桑原謙太朗、柳瀬明宏、伊藤和雄、田面巧二郎
捕手
長坂拳弥、小豆畑眞也、小宮山慎二
外野手
投手陣
先発陣ですが、能見、メッセ、藤波、岩貞まではローテ確定でしょう。
続いて青柳も順当にいけばまず開幕ローテ間違いなし、最後の1枚は現状秋山が頭一つ抜けている状況です。個人的には岩田頑張って欲しいんですが、、、。あとは新人小野、将来のエース候補として期待の望月あたりがシーズン後半からでも活躍してくれれば盤石じゃないでしょうか。
続いて中継ぎ、こちらもまずは
安藤、藤川、高橋聡等ベテラン組は健在でしょう。
中継ぎ転向の岩崎も期待大です!短いイニングであれば、あの切れのいいストレート、そしてカットボールを覚えて結果もしっかりと出せています。松田はまだまだ上体のみに頼ったフォームだとの指摘が多い気がしますが、それでも威力のあるストレートの魅力は捨てきれません。榎田も中継ぎで再起していただきたいですし、数は揃ってきているのではないでしょうか。石崎も新婚なんで頑張らないと!
抑えは
メンデス、マテオのWドミニカンで陽気に締めていただければと思います。
打者陣
捕手陣
1軍枠は3人になるのでしょうか?内野手兼務の原口は確定。残り二人は打で梅野、守りで岡崎、総合力の坂本。うーん個人的には原口、梅野、坂本ですかね。
外野陣
普通に考えれば、高山、糸井、福留で確定です。
ただ、板山もスタメンで見たいし、中谷も見たい。なによりも、今年は俊介がいい気がします。ずっとサブでくすぶっていた男が、ジワリジワリと存在感を見せています。とはいえポジションは3つ。内野戦争にまわる人達もいるでしょうが、福留選手が一塁に廻ってくれれば、、、、とも思ってしまいます。緒方は代走のスペシャリストとして是非1軍に。横田、江越、、、、。頑張って!
内野陣
もう戦争です、本当にどうなるんでしょうか?
まず、同じ力なら若手を使うという金本監督の発言もあり、遊撃手は北条なのではないでしょうか?藤波と同じ年に甲子園を沸かせた北条が、生え抜きとして鳥谷からスタメンをきっちりと奪い、結果で皆をなっとくさせる。そんなシーズンにしてもらいたいです。では鳥谷は?となるのですが、やはり紅白戦での藤波の変化球をあっさりとライト前に運ぶ姿を見せられると三塁で使って頂きたい。
そうすると、キャンベルが一塁に廻り、二塁手は糸原を使うなんてどうでしょう??
個人的にはこの布陣が現状の開幕メンバーなのでは?と思っております!
しかし、一塁には中谷、板山、良太、辺りが控えており、二塁は両打ち取得の大和、復活を期す西岡、上本、荒木、ここにも糸原・・・・。多すぎる
遊撃手は鳥谷、北条の一騎打ち
三塁はキャンベル、良太、陽川も面白いですが、一年2軍の4番で掛布さんに育てて欲しい気もします。
これは、思っていたよりも層が厚くなって来ているんじゃないでしょうか??まだまだ春の皮算用ですが、少し前の布陣を考えると2〜3年、5年後が心配だったのですが、そこに期待が持てる布陣へと生まれ変わって来ているのは間違いないかと思います。この布陣で、挑む今年のタイガース!
まずはペナント奪還!そして悲願の日本一へ 挑む姿が見たいです!
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