練習試合 VS日本ハム
キャンプ第4クール4日目
本日は日本ハムとの練習試合でした。
阪神スタメン
北条 遊
上本 二
高山 左
原口 一
中谷 中
板山 右
糸原 三
梅野 捕
大山 DH
投手 藤浪→横山→岩崎→山本→石崎
先発藤浪は3回までパーフェクト、4回に1死2塁から横尾にタイムリーを打たれ、5回を1失点。試合は8回まで5安打無失点に抑えられていた阪神が、最終回に阪神が高山の2塁打から、原口の右安打で無死1、3塁。続く中谷の犠牲フライで同点とした。
さて本日まずは先発の藤浪選手。5回を投げて1安打3四球1失点、三振は7つ奪いました。まぁまぁ及第点だったかなとは思いますが、もう一段上の選手になっていただきたいと本当に切に切に願います。球界を代表するエースに!WBCでは中継ぎ起用のようですが、仮に日本代表が勝ち進んでいくと、先発で投げるのは恐らくこの日が最後になるんでしょうか。そういった面での調整等々、シーズンにすんなり入ってくれる事を願うばかりです。内容的には内角を突く球が少なかったように思いました。この日が先発ラストということなら、シーズンさながらのピッチングが見たかったですが、まだまだ調整登板というところもあるのでしょう。直球は最速154kmでした。WBC優勝を手土産に怪我だけはないように、お願いします!小久保監督!
大山選手は今日も結果が出ずですが、1本出るまでは使って上げて欲しいです!
江越はそろそろ安芸行きになってしまうのでしょうか?本当に元気がありません。
結果を求めすぎて悪くなっていく、例年通りの悪いパターンに早々にはまってしまっている気がします。逆に北条なんかは打席での雰囲気が抜群で、相手ピッチャーが雰囲気にのまれて四球を出してるようにも見えます。高山、原口は結果も出し、中谷もヒットはないものの内容は良かったのかと思います。ここらへんは順当に1軍に残ってくるのではないでしょうか??
若手チームもそろそろ入れ替えのタイミング。安芸では実績のある皆々様が一気に内野戦争に割り込まんと調整を続けています。
両打ちを目指す大和や、順調な回復を見せる西岡など本来は宜野座にいてもおかしくない面々が今年は安芸にいます。安芸チームがMIXされて来たタイミングで今年のタイガースの全容が見えてくるはずです!そのとき若手で残っているのは誰なのか?
明日はキャンプ休日ですが、ゆっくり休んでられないのでは?!
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真の4番
キャンプ第4クール3日目
本日も糸井はランチ特打の時間に登場。
ポンポンと11本の柵超えを打ち、その度に客席からは拍手拍手。
他の選手に比べても、フリーバッティングだけでこんなにお客さんを湧かせることができる選手はいないでしょう。鳥谷も一緒に打っていて、ライバル心なのか自然と力が入っているように思います。
そして同じ時間でフリーバッティングする選手がもう一人、福留です。今年はキャプテンマークをつけて、積極的に若手ともコミュニケーションをとっているように思います。シーズンに入れば4番の雰囲気が出せるのは、タイガースではやはり福留だけなんじゃないでしょうか。その選手が身に纏う雰囲気。イメージもあるのでしょうがやはり真の4番というのは、対戦投手が萎縮してしまうくらいの威圧感が必要です。目力のみで四球をとる。自然と力が入ってコントロールが乱れてしまう。そんな打席での雰囲気。中谷や北条は将来的に身にまとう事ができるんでしょうか?金本監督のようなあの4番の雰囲気。タイガースに真の4番は今はいません。福留も4番の雰囲気を出せるだけで、実際は勝負強い5番タイプ。糸井は1,3番タイプ、鳥谷も同じでしょうか。名選手は必ずその打順の雰囲気をもっています。タイガースが一つ突き抜けきれない理由が、この雰囲気のある選手が少ないからではないかとも思います。
今の若虎たちがそれぞれ雰囲気を身につけて、そこに真の4番がドカッと座ったときは、タイガース黄金時代の到来といってもよいでしょう。
今年のキャンプは、4番というのはまだまだ見ていませんが、若手が雰囲気をもつという意味ではものすごく期待が持てるのではないでしょうか。ただ、2番3番タイプがとにかく多いのが難点。そういう意味で、今年のドラ1で佐々木千隼ではなく大山を指名し、来年は早稲田の清宮を狙っているとも聞きます。5年後タイガースの4番には真の4番が座っているのでしょうか??
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糸井選手が遂にフリーバッティング!
本日はキャンプ第4クール2日目
遂に遂に糸井選手のフリーバッティングが解禁になりました。
昨日同様、ランチ特打の時間に登場すると、金本監督と談笑しながら素振り開始。
続いて、福留と鳥谷と阪神最強左バッター3名が並んでティー打撃を開始。この光景は本当にたまらないものがあります。
糸井と話す金本監督や福留選手が時々バッティングゲージを指差していたのでもしかして?という空気が漂ったそのとき、糸井選手がヘルメットを装着!
ヘルメットを被るという事は、そうです。糸井選手が待望のバッティングゲージへ。
注目の初球をバント失敗したのはご愛嬌
鳥谷選手と並んで、34スイング。安打性の当たりは16本!そしてサク越え6本!!
右翼芝生席後方の防球ネットの最上部に直撃する推定140メートル弾も披露し、この人本当に怪我してるんですか??と疑いたくなるぐらい膝の状態も良くなってきているようです。
糸井選手は、NPB史上初の6年連続で打率3割&20盗塁&ゴールデングラブ賞を受賞し、昨年は53盗塁(盗塁死も)でNPB史上最年長の盗塁王に輝くなど、実績あふれる選手。普通にやってくれれば活躍は間違いないと思います。
打順は個人的には1番でいって欲しいのですが、金本監督からは5番案も出ております。ポジションはセンターで確定なようです。宇宙人的なところがどこかかぶる新庄選手ばりの華麗な守備とレーザービーム期待してます!
そして、本日はもう一つ。藤川球児投手がバッティングピッチャーとして登板。
こちらも順調なようで、昨年は先発という事で早め早めだった調整も、今年はゆっくりペースですが、まだまだ老け込むには早いといわんばかりの質のいいストレートを投げております。背番号もやっぱり22番がいいですね。18は個人的には正直見慣れませんでした。甲子園のマウンドで22番が投げている姿。楽しみです!
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韓国 サムスンライオンズ戦
休日明けの本日は、韓国のサムスンライオンズとの練習試合
早速のトッピックとしては、キャンベル選手が体調不良でこの試合を欠場。もともとはDHでスタメン出場予定だったのですが、一日練習も不参加でした。昨日の休日は泡盛の製造工場を見学に行っていたとの事で、大きな故障等ではないと思うのですが心配です。
そしてそして遂に糸井選手がメイングランドに姿を見せてくれました。
結構強めのティー打撃、長い距離のキャッチボール等を行い、順調な回復ぶりを見せてくれています。しかし体がでかい!走攻守全てに期待させてくれる体つきで、打順は1番?3番?又は金本監督談でもあった、走りやすい5番なのか?とにもかくにも、怪我だけないように1シーズンやっていただければ、自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。早くフリーバッティング見たい!!
さてさて試合の方ですが、
まずは初回、金本タイガース1番の成長株北条がヒットで出塁すると、続く糸原がフェンス直撃の2ベース。そこから高山、原口と四球を選んであっさり先制すると、中谷、板山のタイムリーで打者一巡の猛攻で5点を先制!まさに金本チルドレン躍動です!
そして先発の岩田ですが、なんとか無失点に切り抜けたものの初回は満塁のピンチを背負うなど先日の紅白戦に続きピリっとしません。持ち味でもある、内角への強い球がほとんどなく、外角にはずれてしまうボール球が多い印象です。若手がグイグイアピールする中なので焦りもあるのでしょうか?とにかくキャンプでは投手陣の中でも一番の投げ込み量で、先日の紅白戦後も一番最後までグランドに残って練習していたようで、今年にかける気持ちはかなりのものだと思います。是非復活を!
続く秋山ですが今年は本当に順調のようです。ここ何年かは完全に一軍の大きな壁を越えれずファームでは好投、一軍にあがると、、、。ルーキーイヤーは今日は秋山先発か〜今日は勝てそうだなと思っていた物ですが、最近は秋山先発か〜、大丈夫か??他誰かいないのか??となってしまっていました。マウンド上でもどこか自信なさげで小さく見えてたのですが、今年は人が変わったかのような変貌。先日の紅白戦からまず印象的なのがアウトローのまっすぐ。あれ?こんなにコントロールよかった?ってくらいビシッと力強い直球を狙ったところに投げています。しっかりとストライク先行で追い込み、マウンド上でもルーキー時代以来じゃないかというくらいの堂々とした姿で、本日も4イニング1安打無失点に抑えております。シーズンもこのままの調子でしっかりと先発ローテーション食い込んでほしいです!
板山が活躍すれば、同じセカンド荒木が負けじと二遊間抜けようというあたりに追いついてグラブトスでダブルプレーを完成させるファインプレー。タイムリーも打つなど対抗し、板山が結果を出せば、負けじと外野を争う高山もとチーム内はいい競争意識が出ており、首脳陣からはうれしい悲鳴が聞こえてきそう。とにかく体つきがかわって、みんなの打球の速さが変わってます。1軍クラスの投手に同じようにとは難しいですが、本当に将来が楽しみです!
大山、江越あたりが結果が出ておらず、焦りからフォームを崩していかないか少し心配な部分もありますが、阪神タイガース引き続き元気です!
新外国人!
本日はキャンプは休日。
いよいよ折り返しに入り、各選手の疲労もかなり溜まってきてるんじゃないでしょうか??連日のキャンプ報道で調子が悪そうな選手も、キャンプだからこその追い込みで、あえて調子が落ちるところまで自分を追い込んでいるのかもしれません。
特にわからないのが外国人。去年のヘイグ選手は開幕直後は絶好調最終的は・・・。と言った具合で、思い出は平田ヘッドの「ヘイ、グ〜!」という言葉のみ。
果たしてキャンベル選手はどのような活躍をしてくれるのか?広角に打ち分けるヒットメーカータイプで、先日の小野選手との対決では右方向に打球が行く傾向がありました。狙っての右打ちというより、小野選手の直球に押されている感じには見えましたが、まだまだ調整段階。しっかりと開幕にあわせてくれることを祈りましょう。守備面は全く問題なく、二塁プランも浮上しているとか??内野は本当にどうなるのかわかりませんね。
そうしてもう一人投げる方の新外国人メンデス投手。
MAX159キロ(本人談では162キロ)の直球とスライダー、チェンジアップが武器で、ブルペンで投げる姿をパッと見たらマテオ?と勘違いしてしまうドミニカン。
フォームはマテオがワイルドに投げ込むイメージとは相対してとても奇麗なフォームです。ツーシームが以外に動き肘の使い方はバーネットに似ている、右打者は嫌がりそうな印象。コントロールも良さそうで、昨日のフリー打撃では32球で安打性ゼロ、見逃しのストライクは計5つ。外野に打球が飛んだのは1球だけと圧巻のピッチングでした。まだ80%とのことで、これからギアをあげて本人が目標にかかげる165キロのストレートを是非シーズンで見てみたいものです。
メンデスの加入で、抑えは13日に再来日し、14日より再合流したマテオとの併用になるんでしょうか??自宅に日本型のブルペンを作り、しっかりと投げ込んで来日したというマテオもキャンプ序盤は順調に来ていました。ドリスも再契約の見込みでドミニカン3人は1軍外国人枠を争っていく事になりそうです。
全然関係ないけど、ダンディすぎるメッセとマートン
阪神ファンの徒然日記
初めまして、今日からブログ初めてみます。
とにかく阪神タイガースの事を個人的に書いてみようと思います。
暇つぶしにでも是非読んでやってください!
ということで
我らが阪神タイガースは絶賛春季キャンプ中!
一軍は村営野球場 | 宜野座村
にて行われています。
一軍キャンプスケジュール・メンバーはこちら
一軍スケジュール|春季キャンプ2017|阪神タイガース公式サイト
二軍キャンプスケジュール・メンバーはこちら
二軍スケジュール|春季キャンプ2017|阪神タイガース公式サイト
リタイヤは一軍は横田が頭痛が収まらず帰阪、マテオが家族の事情で帰国した以外は大きな故障もなく順調に進んでいるんじゃないかなぁと思っております。
阪神マテオが家庭の事情で帰国 再来日は未定 - 野球 : 日刊スポーツ
横田が緊急帰阪 数日前から頭痛訴え…週明けにも検査/タイガース/デイリースポーツ online
個人的な注目選手はドラフト2位 小野投手
先日のフリーバッティングでキャンベル選手相手に35球を投じ、安打性の打球を3本だったそうで、22日のオープン戦登板の切符を勝ち取ったと報道されております。評価がぐんぐんとうなぎ上りでこのフリーバッティング時には金本監督、福留、鳥谷、さらに坂井オーナーまでもが見守る中、しっかりと結果を出すあたり、ハートも大丈夫なんじゃないかなと思います。キャンベルが「キレがあり、伸びてくる感じだった」と脱帽すると、金本監督も「打ちにくいやろうね。(ブルペンと)遜色ない。逆にいいくらい。評判がいいからみんな見に来ていた。それだけ評価が高くて期待も大きいということ」と大絶賛だったとのこと。実践登板に乞うご期待です。
さらに実践で結果を出し続ける糸原選手
ドラフト5位の新入団選手ながら1軍キャンプに抜擢されると、8日の紅白戦ではフェンス直撃の2塁打でプロ初安打!11日の紅白戦では4打数2安打1打点、1盗塁と結果を出し続け、開幕一軍どころか開幕スタメン2番2塁糸原、ありえるんじゃないでしょうか??
その他まだまだ注目選手目白押しの今年の阪神タイガース。糸井選手の加入も注目ですがとにかく若手選手の体つきが変わっている事が何よりも期待感を高めてくれています。明日以降も注目選手をどんどんアップしていきたいと思いますので、是非是非お付き合いください!