糸井、大和と交錯で流血。。若手主体打線で首位陥落。。。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 中 2-0-0
2.上本 二 5-2-0
3.高山 左 5-1-0
4.中谷 右 3-0-1
5.原口 一 3-0-0
6.キャンベル 三 1-0-0
7.大和 遊 3-1-1
高橋 投 0-0-0
伊藤和 投 0-0-0
鳥谷 打 1-0-0
ドリス 投 0-0-0
8.岡崎 捕 2-0-0
糸原 打遊 2-0-0
9.小野 投 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
北條 打 1-0-0
藤川 投 0-0-0
梅野 捕 2-0-0
投手 小野 - 岩崎 - 藤川 - 高橋 - 伊藤和 - ドリス
近未来のタイガースのクリーンナップはこの面子なのでしょうか?
3番 高山
4番 中谷
5番 原口
福留の休養日に夢のようなオーダー!さらに先発は小野!若手主体のオーダーで交流戦前、最後の試合に挑みます!
まずは先制点を奪って、小野を少しでも楽にしてあげたいタイガース!2回裏、原口アウトの後、キャンベルが四球で出塁しました!
打席には大和!今季11年目、いまや中堅世代、今季FA権も取得した、タイガースに欠かせないスーパーサブです!
内外野どこのポジションを守らせてもリーグトップクラスの守備力!
そして今季からスイッチヒッターとしてグラウンドに立ちます!左打席の挑戦は、右打席にも変化をもたらせたとか。以前は体全体が前に突っ込むクセを指摘されていましたが、軸がしっかりしたことで、バットのヘッドが走るようになりました!ここまで打席数少ないながらも3割を超える結果を残しています!
その大和、右打席でショートの頭上を抜け、左中間のまんまんなかを破っていきます!!
1塁ランナーキャンベルが懸命にホームまで還ってきました!!タイガース先制!
若手主体のメンバーで、大和が存在感をアピールします!
3回表でした。
1死後、倉本、桑原に連続四球を与えてしまいます。まだまだ制球に難ありは変わらずの小野。
梶谷ファーストゴロで、2死2,3塁。
悲劇はロペスの打席でおこりました。。。打ち上げた打球がセンター方向へ。ショート、センター、セカンドが追いかけちょうど糸井、大和両者がギリギリ追いつけた位置にボールが落ちてきます。
捕球位置に入った糸井、手を伸ばして捕球しにいった大和、両者が交錯し、ちょうど大和の肘のあたりが糸井の顔面にぶつかったように見えました。
打球は大和のグラブに一度おさまるのですが、衝突の強さでボールはグラブからこぼれます。。2者が生還し逆転を許し、糸井は血を流しながら座り込んでいます。
鳥谷に続いて、、、。打撃がうわむいていただけに色々な心配がよぎります。
タオルで顔を押さえベンチへ。
しかしさすがというかやはり超人!長い長い治療時間のあと、糸井は再びグラウンドに戻ってきました!!
さぁ、まだ点差は1点!力強い味方もグラウンドに戻りました!
小野のピッチングに期待!だったのですが、一度傾いた流れを引き戻す術を、ルーキーは持たずでした。。。
宮崎にタイムリーを浴び、戸柱にトドメとばかりにスリーランを叩き込まれました。
やはり力不足だったのか。。たらればをいえば、あのロペスの打球、、、。捕れていた打球だけに悔やまれます。
小野が6点を失い、5点差でゲームは進んでいきます。磐石の投手陣がその差を広げずにバトンを繋いでいきますが、若手主体の打線がなかなか得点を奪えません。
7回でした。
1死後に糸井四球、上本ヒットでチャンスを作りました!続く高山が引っ掛けてセカンドゴロ、ゲッツーかと思われましたがセカンド石川がファンブル!!1死満塁とチャンスが広がります!
ここで打席には4番中谷!!金本監督の期待がこの打順を打たせたのでしょう!
しかしなかなかに得点圏打率が低い、、。。将来クリーンナップに固定されるのには大きな課題の一つです。
0-1からの2球目でした。ジャストミートしたかに見えた打球は残念ながらレフト真正面。。
糸井がタッチアップで1点を返しますが、流れを呼び込む一打とはなりませんでした。
原口も三振で6-2と差は4点。
点差がなかなか詰まってきません。。
最後は高山、ピッチャーゴロでゲームセット。
残塁10。もやもやとした試合を落とし、守り続けた首位から遂に陥落です。
もちろん甘くないことはわかっています。
いよいよ交流戦!ここでの結果がペナントを左右することは明白です!
糸井にとっては勝手知ったるパリーグの投手、福留をDHで休ませながら攻撃的な打順も組めるでしょう!
少し悪くなりかけている流れを、一気に戻しましょう!そして再び奪首です!
頑張れ頑張れ、タイガース!!
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