13度目の正直!小野遂に、初勝利!!!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 4-1-0
2.上本 二 4-1-1
森越 二 0-0-0
3.糸井 右 4-1-0
4.中谷 左 4-1-0
5.大山 一 3-0-0
6.鳥谷 三 3-1-1
7.北條 遊 3-1-1
8.坂本 捕 3-0-0
9.小野 投 2-1-0
桑原 投 0-0-0
狩野 打 1-0-0
マテオ 投 0-0-0
投手 小野 - 桑原 - マテオ - ドリス
いつかはくるとわかっていたが、やはり嬉しいものです。ドリスからウィニングボールを受け取ると笑顔がはじけました!
実に13回目の挑戦!小野泰己、初勝利です!!
序盤は苦しい展回、2回には2死満塁のピンチを招きましたが、フルカウントから石川を見逃し三振に仕留めピンチを脱します。
5四球と課題の制球には苦しんだものの、その後は150キロ超のストレートを主体に、6回2安打無失点と好投。特に中盤以降、セットからの投球に切り替えてからは抜群の安定感をみせてくれました!
盤石のリリーフ陣にも助けられて、待望のプロ初勝利!
初めてのお立ち台に立った小野は「勝てない時期が続いた中で、応援に来ていただいた方の前で初勝利をすることができました」と、地元甲子園のファンに感謝。
「今年1年、まずここを目標にやってきたので、達成できてうれしく思います」と初々しい笑顔を見せた。
自身のピッチングについては「リズムよく投げることはできなかったんですが、ピンチの場面でも野手の方に助けていただいて。またお客さんの声援をしっかり力に変えることができました」と振り返りました。
試合後は、報道陣の求めに応じて、突然ベンチ前で始まった金本監督との記念写真撮影!監督からは「やっと勝てたな」と声を掛けられ「実感はわきました」と話しました。
ウイニングボールについては「今まで野球を続けさせてくれた、親に贈りたいと思います」と最高の親孝行をした小野は、近い将来チームにとってかかせない孝行息子になることでしょう!
ロードを終えて帰って来た甲子園。ヤクルト、中日との6連戦を5勝1敗でいきたいと宣言した金本監督!!幸先のいい先勝でチームも乗っていけそうです。
明日は岩田、一気にカード勝ち越しを決めれますように。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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逆転優勝か?クライマックスシリーズからの日本一か?
金本チルドレンと聞いてどの選手が思い浮かびますか??
北條、高山、陽川、江越、原口、中谷、緒方
横田あたりだろうか。
昨年金本監督が就任して掲げられた超変革の旗印のもと、多くの若手が1軍の舞台へあがってきました。逆に狩野や今成、良太などあたりまえに1軍にいたメンバーが鳴尾浜にいます。
そして今年、そんな若手達は試練の時を迎えています。
昨年新人王の高山、さらに育成契約からのシンデレラストーリーで4番候補だったはずの原口は今、鳴尾浜にいます。鳥谷からショートスタメンを奪ったはずの北條も開幕からの極度の不振で打率は.233。
唯一及第点の数字を残しているのは中谷くらいですがそれでも打率は.242とギリギリ合格ラインといったラインです。
開幕前はこのメンバーが暴れまわると思っていました。それはもうカープのように無敵のチームを想像していました。しかし現実は甘くなかった。。。
さらにチームの現実はカープと7.5ゲーム差、カープにはマジック19が点灯している。さすがにここからの逆転優勝は厳しいが、金本監督はあくまで頂上を目指している。
もちろんファンとして、夢の逆転優勝に期待を寄せたいが、、、。善戦すれば善戦するほど、優勝を逃したときの燃え尽き感が心配になります。
そう、その先にはクライマックスが待っています。ペナント奪還もだが、やはり何より85年以来の悲願の日本一へ。そこに照準をあわせてもいい時期に来たのではないだろうか??
中谷、高山、北條、原口、さらには藤浪、青柳も岩貞も。今季期待以上の活躍ができなかったメンバーもクライマックスに照準を合わせ、勝敗を気にしすぎず調整してもいいのではないだろうか?もちろん来年にむけても、一皮、二皮剥けてもらわなければいけないメンバーではあるのだから。
もちろん理想は逆転優勝!!それは変わらない。でも。。。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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負けはしたが、改めて藤浪を必要と感じた日
阪神 0-6 巨人 東京ドーム
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 右 3-1-0
2.上本 二 2-0-0
伊藤 打 1-0-0
森越 二 0-0-0
板山 打 1-0-0
3.福留 左 4-0-0
4.ロジャース 一 2-0-0
5.中谷 中 3-0-0
6.鳥谷 三 3-0-0
7.北條 遊 3-1-0
8.坂本 捕 2-0-0
9.藤浪 投 2-0-0
桑原 投 0-0-0
石崎 投 0-0-0
岩崎 投 0-0-0
大山 打 1-0-0
投手 藤浪 - 桑原 - 石崎 - 岩崎
緊張の糸が切れてしまったか?
巨人の先発畠との投げ合いは、緊迫する投手戦!7回1死から投じた球はすっぽ抜け、村田の背中に直撃。球場の空気が一気にかわり、その隙をついた巨人に一気に責め立てられた。
続く亀井の打席で3球目、代走重信に二盗を決められ1死2塁、続く4球目外角低めの145キロをはじき返されたライナー性の打球はセカンド森越の頭上を越えて左中間を抜けていってしまいました。。。重信が悠々と生還し、天を仰ぐ藤浪。ここまで快調に飛ばせてきただけに、悔いが残ったでしょう。
しかし最速159キロの直球を軸に9奪三振、四死球は4つ。復活を感じさせる106球だったのではないでしょうか。その証拠に降板時にはスタンドから藤浪へ拍手が送られました!
続く長野を敬遠気味に歩かせたところで降板した藤浪にかわってマウンドにあがったのは桑原。しかし、もう巨人にながれた空気は誰にも止めることはできません。桑原が3連打を浴び、藤浪の失点は3に。さらに石崎も打たれ、この回一挙に6失点。しかし、まぁ、しょうがない、親心ありつつですが、藤浪は頑張ったと思いました。
エースと呼ばれる男はやはりそもそもが特別な存在。マウンドにあがるだけでみてる側はワクワクする。調子が悪ければ誰よりも心配になり、勝ち続ければチームは活気付く!
藤浪晋太郎は、やはりエースと呼ばれなければならない男!昨日の先発発表のときの歓声!そして今日の降板後の声援で改めてそう思いました。
少しでも楽しんで投げれたろうか?1点2点とられてもいい!自信満々にミット目がけて投げ込めることができれば、そうそう打たれない球の力はあります!やはり藤浪晋太郎は虎のエースとなるべき男なのだから。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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能見が久々白星!!糸井の超人打で快勝です!
阪神 8-4 巨人 東京ドーム
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 右 5-1-3
マテオ 投 0-0-0
ドリス 投 0-0-0
2.上本 二 3-1-0
桑原 投 0-0-0
高橋 投 0-0-0
俊介 打右 1-1-0
3.福留 左 4-2-0
4.ロジャース 一 4-2-2
大山 一 1-1-2
5.中谷 中 5-0-0
6.鳥谷 三 3-0-0
7.北條 遊 5-1-1
8.坂本 捕 3-1-0
9.能見 投 2-0-0
森越 打二 1-0-0
投手 能見 - 桑原 - 高橋 - マテオ - ドリス
超人完全復活なのか!?
2回2死1,2塁、内角低め137キロの難しい変化球をすくい上げた打球はライトスタンドへ!!「先制のチャンスだったので、走者をかえそうと振り抜いた。いい結果になってくれてよかった」
走攻守三拍子そろった36歳の天才打者は、ここまでケガに苦しんでいます。6月に2塁盗塁を決めた際左太ももの裏を。翌月には空振りしたときに右脇腹を手で押さえ打席の途中で交代。
いずれの箇所も筋挫傷と診断され、特に右脇腹は再発の可能性も高く心配され、出場選手登録は抹消されました。
2軍戦の出場を経て今月17日、再び1軍に戻ってきた糸井。しかしファン目線でも各所に故障をかかえる状態はまだまだ不安で仕方がありません。金本監督も「まだ、本調子には見えない」と復帰当初は言っていましたが、1軍の舞台に戻ってきた超人は打ちまくり、そして走りまくっています!
この夜の一発で8試合連続安打、復帰後の打率は3割7分8厘。盗塁も4つ成功させているます!先発に名を連ねるようになってからチームは6勝2敗。確実に糸井効果で、打線は厚みを増しました。開幕当初のチームの快進撃の中心にいた頃を思い起こさせる活躍!そしてあの時と同じようにチームは勝ち始めています!
超人復活と自信をもって呼べる日はそう遠くはなさそうです!!
中5日で先発マウンドに上がったのは能見篤史!!5回5安打3失点で見事勝利投手となりました!
新人なんかには負けてられない!プロ初先発谷岡との投げ合い。プロの厳しさを教えてやらなければなりません!そんな使命に打線もしっかり応え、2回には糸井の3ラン、ロジャースの2点タイムリーで一挙に5点を先制!!
一方の能見はこれがお手本だと言わんばかりに立ち上がりから巨人打線を手玉に取ります!!3回までに許した安打はたったの2本。得点圏に走者を背負っても能見らしく落ち着いた投球で後続を打ち取り先発として役割を果たしました。
唯一失点を許したのは、4回。先頭のマギーに四球で出塁を許すとその後1死を挟み4番阿部のヒットで1死1,2塁。5番村田には真ん中に甘く入ったフォークを強打されフェンス直撃のタイムリーツーベースを許しました。
その後長野は空振り三振に斬って取りますが、2死2,3塁として今度は石川にスライダーをはじき返され、センターの頭上を越える2点タイムリーツーベースに。この回3点を奪われました。
それでも5回はきっちりと三者凡退に。
「早い段階で点を取ってくれたので思い切って投げることができました。ストレートをしっかり投げることで変化球を活かすことができましたが、4回の投球でもう少し粘りが必要でした」とコメント。
5回を投げ5安打3失点。リリーフ陣に後を託します。
とにかく能見を勝たせたいタイガースは、7回にやっとここにきて自分を取り戻し始めた北條がレフトへのタイムリーヒット!
さらに8回にはドラフト1位大山のタイムリーでさらに2点を追加します。
こうなると自慢の中継ぎ陣が、逆転を許さず。
マテオが1点は失いましたが、桑原、高橋、マテオ、ドリスとつないで、しっかりと能見に7月1日ヤクルト戦以来の勝ち星をプレゼントト!!
金本監督は「2回は5点入ったので、それぞれがいい仕事をしてくれた。チームの状態がいい時は2アウトから点が入る。今日一番うれしいのは能見。勝ちがついたので、これから気分よくやってほしい」と満足そうに話していました。
さぁ、カード勝ち越しを目指す27日の先発は、二軍再調整を経て中10日でマウンドに上がる藤浪晋太郎!!
「今回は間違いないと信じている。絶対にやってくれるものと思っている」と監督はメッセージを送ります。
今はまだ難しいかもですが、とにかく楽しんで投げてほしい。難しい顔をして首を傾げながら投げる姿は誰もみたくありません!ここまできたら多少コントロールをみだしてもいい。腕をしっかり振って、自信満々で投げてほしい。
なんてったって大阪桐蔭時代、甲子園春夏優勝投手なのだから!!暑い夏は藤浪の夏!そんな投球を期待します。
本音はかなり不安ですが笑
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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11安打放つも3-6で敗戦。青柳5回もたず
阪神 3-6 巨人 東京ドーム
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 5-3-1
2.上本 二 4-0-0
3.糸井 右 4-2-0
4.福留 左 4-2-1
5.中谷 一 4-0-0
6.鳥谷 三 4-1-0
7.北條 遊 4-1-0
8.梅野 捕 3-1-0
伊藤 打 1-0-0
9.青柳 投 2-1-1
岩崎 投 0-0-0
大山 打 1-0-0
石崎 投 0-0-0
伊藤和 投 0-0-0
板山 打 1-0-0
投手 青柳 - 岩崎 - 石崎 - 伊藤和
もう一皮も二皮もむけなければ。
青柳です。5回、先発投手が勝利投手の権利を手にできる回です。この回を乗り切れるか否かは先発としての真価を問われます。
リードは2点。それをプロ初スタメンの宇佐見の1発で失ってしまいます。この1発で終わればよかったのだが、2死をとったあと、マギーにヒット、坂本に四球でベンチからタオルが投げられました。。
変わった岩崎も阿部、村田、亀井にタイムリーを打たれこの回あわせて5失点。
巨人3点リードとかわってしまいました。。
一人一人しっかり丁寧に投げているのはわかるのですが、、、。まだまだ一皮も二皮もむけなければなりません。青柳晃洋23歳。ローテーションの柱となれる日まで。まだまだ時間はかかりそうです。
巨人を上回る11安打を放ちながら、得点はわずかに3点。ショウアップナイターで解説を務めた野村元監督からはランナーを進める気がないとバッサリ切られました。
3回2死1塁で、1塁走者の糸井嘉男が盗塁を試みたにもかかわらず、鳥谷が打ちにいってファウル。このプレーに野村前監督は「僕は3年間、阪神にお世話になりましたけど、相変わらず同じ野球ですね。自分本意」とバッサリ。「2アウトですから、ヒットエンドランというのはありえない。ランナーを無視して鳥谷が勝手にやっているんですよ。見えているはず。今のは打っちゃいけないです」と糸井の盗塁を待つべきだったと指摘されました。
また、3点を追う8回は無死一塁から中谷が一邪飛、鳥谷が中飛に倒れ走者を進めることができず「続かない。中谷、鳥谷にしても、走者を進めよう、走者をためようとか、そんな気持ちが一切伝わってこない。これが阪神の悪い伝統なんですよ」とコメント。悔しいですが結果が全ての世界。言われていることは間違いないが、結果でいずれ見返して欲しい。
結局本日は3-6で敗戦。完敗でした。
またカープにマジックナンバーが点灯。しかしまだまだセ界の火は消せない。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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中谷3試合連発で快勝だ!!
阪神 6-3 ヤクルト 明治神宮球場
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 右 3-2-0
2.上本 二 3-2-1
大山 一 1-0-0
3.福留 左 4-0-0
俊介 中 0-0-0
4.ロジャース 一 3-1-1
森越 走二 1-1-0
5.中谷 中左 5-1-3
6.鳥谷 三 4-1-1
7.北條 遊 5-2-0
8.坂本 捕 4-1-0
9.秋山 投 3-0-0
原口 打 1-0-0
ドリス 投 0-0-0
投手 秋山 - ドリス
今日のヒーローは秋山!!立ち上がりはどうなることやらと思いましたが、打線の援護にも助けられ8回を投げきり3失点!特に終盤5回から8回はパーフェクトピッチングと完投もできたかなという投球を見せてくれました!!
メッセが怪我で戦線離脱した今、虎の先発陣を引っ張っていく立場となりつつある秋山。
今季19試合に先発し与四死球はわずかに16!1試合に1個四死球を出すか出さないかという抜群のコントロールがなにより見ている虎党に安心感を与えてくれます。藤浪に爪の垢を煎じて飲ませたいくらい。
エースと呼ばれるその日まで、秋山が日々成長中です!!
いよいよその時が迫っています。
鳥谷敬、2000本安打まであと11!本日も勝ち越しの3号ソロ本塁打を放ち、また一歩偉業に近づきました!
その本塁打は2回でした!ヤクルト先発右腕星の内角143キロ直球をライトポール際中段席まではこぶ推定飛距離130メートルに届こうかという特大弾!鳥谷本人は「まぐれ、まぐれ!」と照れ笑いを浮かべましたが、全試合出場しながらきっちり打率3割をキープしているベテランは、まだまだ虎の中心で頑張ってくれる頼もしい存在です!!
覚醒したのか?驚愕の3試合連発弾!規定打席に到達したばかりの成長株中谷が3回、プロ初の3戦連続本塁打となる今季16号3ランを放ち追いすがるヤクルトを突き放しました!
「甘い球を一発で仕留めることができた」とまさに自画自賛の一発!
目下、最年長の福留とチーム内本塁打王争いも展開中ですが、金本監督は「近い将来には30本打てると思うし、3割30本、アイツなら3割40本を目指してほしい」と熱い期待をかけています!!夢のような数字ですが、まんざら不可能でもないと思わせるここ最近の活躍!
まだまだ山あり谷ありだとは思いますが、誰もが認める虎の主砲へ!中谷の完全覚醒を待ちましょう!!
カープが破れて自力優勝が復活!まだまだだから何?ってカープファンには言われそうなゲーム差ですが、貯金も今季最多とし、しっかりと貯金を増やせている!
我々ファンも慢心せずに、一つ一つ貯金を重ねてもらいましょう!!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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神宮に夏花火!福留だ!糸井だ!中谷だ!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 右 5-2-2
2.西岡 二 3-1-0
森越 二 2-1-0
3.福留 左 5-1-3
ドリス 投 0-0-0
4.ロジャース 一 4-1-0
マテオ 投 0-0-0
桑原 投 0-0-0
俊介 打中 1-0-0
5.中谷 中 3-1-2
6.鳥谷 三 5-1-0
7.北條 遊 4-1-0
8.坂本 捕 2-1-0
9.岩田 投 2-0-0
藤川 投 1-0-0
大山 打 0-0-0
投手 岩田 - 藤川 - マテオ - 桑原 - ドリス
真夏の夜空に大きな花火が3発!!
まずは虎のキャプテン福留が夏男の本領発揮!
3回、糸井のタイムリーで同点に追いついた直後の2死1,2塁からヤクルト先発原樹の内寄り速球を強振すると、完璧なアーチを描い打球はライトスタンドに吸い込まれます!勝ち越しの今季15号3ラン!「思い切ってスイングした結果、たまたまですけど最高の結果になってくれました」
試合の主導権をグイッと引き寄せる一撃を放つと次は糸井!!
2点リードの5回に先頭で打席に立つと、初球、129キロスライダーを一閃!打球はライトスタンド中段まで到達する特大アーチ!18日の中日戦以来、4試合ぶりの一発はオリックス時代の2013年から5年連続二桁本塁打となる記念すべき今季10号ホームラン!
「打ったのはスライダー。いい感触で捉えられました。追加点が取れてよかったです」
とコメントしました!
さらにラストは昨日も4番で1発を放った中谷!1点差まで追い上げられ、重苦しくなったムードを吹き飛ばしてくれました!
2死からロジャースが1,2塁間を破る安打で出塁!16日の広島戦以来、6試合ぶりの安打で出塁すると、打席には中谷!1-1からの3球目、真ん中低め132キロのチェンジアップをすくい上げると大きな弧を描いた打球は、そのままタイガースファンが陣取るレフトスタンドに1直線!リードを3点に広げる貴重な一発を放ちました!
「打ったのはチェンジアップ。次の1点が大事だと思っていた中で、いい結果を出すことができてよかったです」と振り返ります。
これで少し疲れが溜まっていた中継ぎ陣に余裕を与えることができました!
5回に岩田から1点差に追い上げられ2死満塁とされたピンチを引き継いだ球児は、代打中村をショートフライに打ち取りピンチを脱すると、6回も無失点に抑え、マテオ、桑原、ドリスの必勝リレーへとバトンをつなぎました。
最後はドリスがしっかり締めて、終わってみれば快勝!!昨日のサヨナラ負けの雰囲気を吹き飛ばすことができました!!
さぁ、しっかり明日もとってカード勝ち越しへ。油断だけはしないように。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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