マテオも打たれた!!カープに2夜連続のサヨナラ負け。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 右 4-1-0
2.西岡 ニ 4-0-0
森越 ニ 1-0-0
3.福留 左 3-1-1
4.大山 一 5-1-0
5.中谷 中 5-1-1
6.鳥谷 三 5-2-1
7北條 遊 4-0-0
8.坂本 捕 5-1-0
岩崎 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
石崎 投 0-0-0
9.岩田 投 2-0-0
桑原 投 0-0-0
上本 打 1-1-0
マテオ 投 0-0-0
高橋 投 0-0-0
藤川 投 0-0-0
植田 遊 1-0-0
投手 岩田 - 桑原 - マテオ - 高橋 - 藤川 - 岩崎 -
石崎
ドリスに続いてマテオが。
ここまでタイガースを支え続けたドミニカブラザーズ。その2人が打たれた2試合。
ひたすらにこれまでの野球を貫く金本タイガース。そこに立ちはだかる鯉の壁はまだまだ高かった。
そう思えた夜でした。
カープ先発は中村。とにかくストレートが走っていました。
なかなか打てる気配がない中で、虎の右の大砲中谷が豪快な先制本塁打をレフトスタンド上段へ叩き込みました!
0-0の2回1死。甘く入ってきたスライダーをフルスイング!!放物線を描いた打球は3試合ぶりのチームトップ19号ソロに!
「浮いてきたボールをしっかり捉えられました」とコメント!
06年の浜中治以来となる生え抜き右打者の20本塁打へあと「1」とリーチ!まだまだ荒さも目立ちますが、しっかりとした成長曲線を描く24歳は、打倒カープへ必ず必要なピースです!
さらに打倒カープへ、必要な男がもう1人!
タイガース第101代4番!大山です!
伝統ある球団での4番、しかも今年入団のルーキーという重圧を感じていないのでしょうか?
2回、4回、7回、8回と全て初球打ち!プレッシャーをものともしないこの思い切りの良さに脱帽です!
必ずこの男はタイガースの誰もが認める4番になるだろう。そう思えた夜でした!
鳥谷が、福留が!ベテランの技をしっかりみせて3点のリード!
しかしマツダスタジアムでは全くセーフティリードではありませんでした。
残すは8,9回。ドミニカブラザーズで終わりだと思ったファンも多いはず。
しかしドリスから1死後に菊池がスリーベース。すかさず丸がタイムリー。
さらに1死を1,3塁の場面となり、新井のセカンドゴロの間にまた1点。
さらに安倍のタイムリーで同点。。。
あっという間でした。3点もリードしていたのに。
03年、星野タイガースが優勝した年の甲子園のような、そんなとんでもないホームチームへのアドバンテージをもたらすマツダスタジアム。
ちょっとのピンチが大ピンチに。あれよあれよという間に点を奪われていく。恐ろしい球場です。
ここからは終始カープに流れが、、タイガース自慢の中継ぎ陣も11回に力尽きました。
2夜連続のサヨナラ負け。。
だからどうした!我々は前を向くだけ!!
最後の天王山は必ず来るのです!おそらくはここマツダスタジアムで!
そうです、クライマックスシリーズです!!
カープはタイガースを嫌なチームだと思っているでしょう。 そしてこちらはそれ以上に嫌なチームだと思っています。
勝負の3連戦に2連敗。これは事実です。
しっかりと受け止めて、チームはさらに強くなる。1球の大事さ、1つのアウトの大事さ。
身体にしっかり刻み込んで!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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