11安打放つも3-6で敗戦。青柳5回もたず
阪神 3-6 巨人 東京ドーム
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 5-3-1
2.上本 二 4-0-0
3.糸井 右 4-2-0
4.福留 左 4-2-1
5.中谷 一 4-0-0
6.鳥谷 三 4-1-0
7.北條 遊 4-1-0
8.梅野 捕 3-1-0
伊藤 打 1-0-0
9.青柳 投 2-1-1
岩崎 投 0-0-0
大山 打 1-0-0
石崎 投 0-0-0
伊藤和 投 0-0-0
板山 打 1-0-0
投手 青柳 - 岩崎 - 石崎 - 伊藤和
もう一皮も二皮もむけなければ。
青柳です。5回、先発投手が勝利投手の権利を手にできる回です。この回を乗り切れるか否かは先発としての真価を問われます。
リードは2点。それをプロ初スタメンの宇佐見の1発で失ってしまいます。この1発で終わればよかったのだが、2死をとったあと、マギーにヒット、坂本に四球でベンチからタオルが投げられました。。
変わった岩崎も阿部、村田、亀井にタイムリーを打たれこの回あわせて5失点。
巨人3点リードとかわってしまいました。。
一人一人しっかり丁寧に投げているのはわかるのですが、、、。まだまだ一皮も二皮もむけなければなりません。青柳晃洋23歳。ローテーションの柱となれる日まで。まだまだ時間はかかりそうです。
巨人を上回る11安打を放ちながら、得点はわずかに3点。ショウアップナイターで解説を務めた野村元監督からはランナーを進める気がないとバッサリ切られました。
3回2死1塁で、1塁走者の糸井嘉男が盗塁を試みたにもかかわらず、鳥谷が打ちにいってファウル。このプレーに野村前監督は「僕は3年間、阪神にお世話になりましたけど、相変わらず同じ野球ですね。自分本意」とバッサリ。「2アウトですから、ヒットエンドランというのはありえない。ランナーを無視して鳥谷が勝手にやっているんですよ。見えているはず。今のは打っちゃいけないです」と糸井の盗塁を待つべきだったと指摘されました。
また、3点を追う8回は無死一塁から中谷が一邪飛、鳥谷が中飛に倒れ走者を進めることができず「続かない。中谷、鳥谷にしても、走者を進めよう、走者をためようとか、そんな気持ちが一切伝わってこない。これが阪神の悪い伝統なんですよ」とコメント。悔しいですが結果が全ての世界。言われていることは間違いないが、結果でいずれ見返して欲しい。
結局本日は3-6で敗戦。完敗でした。
またカープにマジックナンバーが点灯。しかしまだまだセ界の火は消せない。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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