矢野2軍監督誕生か?
来季タイガースの組閣がいよいよ最終調整を迎えました。
注目の掛布前2軍監督にかわる2軍監督には矢野の就任が濃厚となってきました。さらに片岡コーチが1軍ヘッドコーチに。高代コーチは作戦コーチへ。さらに山田コーチが1軍バッテリーコーチへの就任が濃厚とのこと。
良太や安藤も加わった新組織は秋季キャンプ前には発表されるとのこと。
いよいよ金本阪神3年目がスタートします!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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終戦から一夜明け
終戦から一夜明け、大阪市内の阪神電鉄本社に金本監督の姿が。坂井オーナーを訪ね今季終了の報告を行いました。
レギュラーシーズンは昨季の4位から2位に順位を上げましたがクライマックスシリーズはファーストステージで敗退。
金本監督が「優勝できなくて、力及ばずで申し訳ありません」と伝え、坂井オーナーからは「2位になり、よく頑張ってくれた」とねぎらわれたとのことです。
そんなタイガースに気になるニュースがひとつ。大和が今オフ国内フリーエージェント権を行使する意思を固めていることが判明しました。前半は北條、後半は糸原がショートを守り、セカンドにはシーズン通して上本が。外野はいわずもがな埋まっており大和はスーパーサブとしてシーズンを過ごした。糸原が怪我の後はスタメンを張り結果を出し、存在感をアピール!ただやはり出場機会を求めての宣言のようです。
もちろん宣言残留の可能性も残しますが、すでにオリックス、DeNA、ヤクルトが水面下で調査を続けており、権利を行使すれば大争奪戦となるのは必至な情勢です。
球界屈指の名手、外野も内野もスペシャリスト!さらに打撃もスイッチに転向し力強さを取り戻した大和にチームとしてはもちろん全力で慰留にかかります!
休む人、鍛える人、それぞれ来季に向けて動き出したタイガース!若手はもちろん、鍛えに鍛えていきます!藤浪を始め12選手は早速宮崎の地へ。フェニックスリーグに参加します!
夢の日本一へ新たなスタートです。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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2017年終戦!タイガース、お疲れさま!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 4-0-0
2.上本 二 4-2-0
3.糸井 右 3-0-0
4.福留 左 4-1-0
5.大山 一 4-2-1
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
藤川 投 0-0-0
植田 打 1-1-0
藤浪 投 0-0-0
江越 打 1-0-0
高橋 投 0-0-0
ドリス 投 0-0-0
高山 打 1-0-0
8.坂本 捕 3-0-0
中谷 打 1-0-0
9.能見 投 0-0-0
石崎 投 0-0-0
糸原 打遊 3-1-0
投手 能見 - 石崎 - 岩崎 - 藤川 - 藤浪 - 高橋
- ドリス
打席には中谷。2017年のタイガースの象徴とも言える選手!
マウンドのベイスターズ守護神山崎が投じたストレートに中谷のバットが空を切り、タイガースのシーズンが終了しました。
能見が初回1死しか奪えずに3失点。岩崎が打たれてさらに3点を失った。あの雨の泥仕合から歯車が狂ったのか。いや、きっと歯車は2017年のシーズン中に狂っています。
メッセ、秋山。第3戦までにタイガースの先発としてチームを支えなければならないこの選手が先発としてマウンドにいなかった。それがタイガースの敗因です。
その男は6回、球児にかわりマウンドに上がりました。150キロを超える速球と切れ味鋭い変化球で2回を投げ被安打はわずかに1つ。ストライクを1つとるたびに、6点差で負けているとは思えない大歓声で球場の雰囲気が変わっていく。これがエース。これが藤浪晋太郎。
今シーズン見れなかった藤浪晋太郎の真の姿が、皮肉にも今シーズン最後となった甲子園での試合でやっと見れた。
おかえり、藤浪晋太郎。やっぱり甲子園のマウンドにあなたがいなかった今シーズンは寂しすぎました。
藤浪の登板で雰囲気の一変した甲子園。その空気に乗り、この日唯一のタイムリーを放ったのはドラフト1位ルーキー大山です。
このクライマックスにたまたま調子のピークがきただけなのかもしれない。ただ、ファンとして、このクライマックスで大山がどこか一皮も二皮も剥けた気がします。
来シーズンは冗談でもなくシーズン通して4番を任せていいのではないのか。そう思えるくらい打ちに打ちまくった。負けられない大事な試合で打てる男が今までタイガースにはいなかった。それをいとも容易くやってのけた。
ルーキーらしからぬ雰囲気を携えた大山は、終戦の中に未来へ光る光を見せてくれた。
言いたいことは山ほどあります。しかし、長いシーズン選手、監督、コーチ、そして裏方の皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
今季は打倒カープならず2位、そしてクライマックスシリーズはファーストステージ敗退。
これがタイガースの今の力です。しかし昨年よりは確実に強くなっている!
生え抜き大砲中谷、さらにはドラ1ルーキー大山!いぶし銀糸原に、植田海もこの日ヒットを放つなどバッティングの力をつけ始めた。
さらには本来、スタメンにいなければいけない男達、北条、原口、高山!来季は必ず巻き返して欲しい。
このメンバーにベテラン、中堅が合わされば、とてつもない戦力になります。
投手陣も秋山がブレイクしました。そして桑原を始め盤石の中継ぎ陣が幾度となくチームを救いました。
晋太郎は今日の登板をきっかけに、来季はエースのポジションに戻って欲しい。そして岩貞や青柳は巻き返しを!
おそらく秋季キャンプは地獄のような練習量になるでしょう。掛布2軍監督の退陣がそれを示唆しています。
鉄人監督とともに、来季戦う集団として甲子園に帰ってきてください!
来季こそ悲願の日本一へ!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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阪神園芸でも今日は雨天中止!
昨夜から降り続いた雨。
グランドは昨日の試合中も田んぼのようでした。一夜明け、やはり雨天決行試合には賛否が巻き起こりました。あんなのは野球じゃないという声も。
しかし何より両チームの選手の怪我が心配でした。不戦勝で消化不良になるよりも、興行収入の話しよりも、そこを第一に考えて欲しい。
選手がしなくていい怪我をして、ファンが喜ぶわけもなく、球団が得をするわけもありません。
長いシーズンの総決算でもある試合だからこそ、もう一度全日程消化後に話し合っていただきたいと切に願います。
そして降り続く雨はさらにグラウンドを水浸しにして、本日はやはりというか雨天中止。
阪神園芸さんは16日の試合後に「16日は天気次第。雨が上がらないことにはできない。雨が上がれば、それなりの状態にできる。予報は良くないし、何とも言えない」とコメントしていましたが、雨が上がることはなくても足も出ず試合は中止。
明日はおそらく雨もやむでしょう。改めて阪神園芸さんには選手が全力でプレイできる環境作りを宜しくお願い致します!
そして、これで負けたらまた昨夜の問題がクローズアップされてしまうでしょう。だからこそではないが負けられない戦いです!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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雨らめしぃ。雨にやられて敗戦です。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中右 5-1-2
2.上本 二 5-1-0
坂本 捕 0-0-0
3.糸井 右 2-0-0
江越 走中 1-0-0
4.福留 左 5-1-0
植田 走 0-0-0
5.大山 一 5-4-3
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊 3-1-0
8.梅野 捕 0-0-1
糸原 打二 1-1-0
9.秋山 投 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
石崎 投 0-0-0
高橋 投 0-0-0
高山 打 1-0-0
桑原 投 0-0-0
藤川 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
マテオ 投 0-0-0
投手 秋山 - 岩崎 - 石崎 - 高橋 - 桑原 - 藤川 - マテオ
朝から降り続く雨に、おそらくゲームはできないと思っていました。しかし約1時間の遅れがありながらクライマックスシリーズファーストステージ第2戦はプレイボールとなりました。
降り続ける雨。水たまりができるほどのグラウンドコンディション。毎回マウンドには土が入れられ、各選手経験したことのないほど打球がグラウンドに殺されます。いつ中断、試合終了になってもおかしくない悪天の中、早め早めに点をとりたいタイガースは2回でした。大山、鳥谷の連打で無死1,2塁とすると、大和三振の後、梅野が四球で満塁に!秋山は三振しましたが、片岡コーチがクライマックスのポイントゲッターに選んだ中堅3人衆の1人俊介が見事にセンター前に弾き返します!相手のエラーも絡み2点を先制!主導権を握ります!
しかし細かなコントロールを信条とする秋山には酷なマウンドとなりました。先制をしてもらった直後の3回表、倉本、桑原に連打を浴び無死2,3塁のピンチを招くと、ロペスに同点タイムリーを浴びます。
全体的に制球が甘く、高めに浮く球も目立ちました。降り続ける雨の中、修正も難しく苦しんだ秋山。シーズン中とは別人のような投球となってしまいました。
同点に追いつかれた直後、またペースをタイガースが握りなおします!
金本監督が調子がいいと太鼓判を押し、5番に起用している大山が、ベイスターズ先発今永の2球目スライダーを振り抜きます!打球は雨を切り裂きレフトスタンドに着弾!!貴重な勝ち越し弾となります!
「打ったのはスライダー。同点にされた後だったので、とにかく出塁してチャンスを作ることを考えていました。いつも通り思い切って積極的に打ちにいったことが、いい結果につながったと思います」
ドラ1大山の活躍で試合は再びタイガースがリードする形となりました!
4回からは秋山にかえ岩崎を投入!早め早めの継投で勝ちに行くタイガース!しかし慣れ親しんだはずの甲子園のマウンドがいつもと全く違ったようです。
岩崎は4回は完璧なピッチング!しかし5回投球時に足を滑らせた様子を見せると、以降これが気になったか崩れ始めます。桑原に四球を与えると、梶谷にヒットを許し1死1,3塁。ここでベンチは岩崎から石崎にスイッチします。
しかしかわった石崎も流れを止められません。ロペスに同点となる犠牲フライを打たれると、筒香にヒットで繋がれ、宮崎にしぶとくライト前に落とされ勝ち越しを許します。
さらに続くピンチはベテラン高橋が見事に抑えますが、タイガースは今回のクライマックスで初めてベイスターズにリードを許します。
同点でもクライマックス勝ち抜けのタイガース。降り続ける雨がグラウンドをさらに水浸しにして行く中、6回、先頭の大山がライト線へツーベースを放ちます!!鳥谷がしっかり四球を選ぶと、大和が送りバントを決め1死2,3塁!
ネクストバッターサークルの梅野に片岡コーチがしきりに話しかけ、梅野が打席に入るとその初球でした。お見事、スクイズを決め同点に追いつきます。
大和のバントしかり、梅野のスクイズしかり、ことごとく打球が転がらない。同点には追いつきましたが、最悪のコンディションの中試合は進んでいきます。
そしてこのグラウンドゆえ、桑原に悲劇がおきます。6回、先頭の梶谷の打球は普通ならどう考えても1塁線をきるファールになる緩いあたり。これが雨でボールが止まり、中途半端な距離関係に打球に飛びつき慌てて1塁に梅野が送球するもこれが悪送球に。。普通に1死のはずが無死2塁に。
ロペス、筒香に連続タイムリーを浴びると、代打乙坂の打球はフラフラとレフトポールに直撃。。
決定的なスリーランとなってしまいました。
その後も打ち取った緩いあたりが打球がとまり内野安打になったり、外野の前に落ちたボールも転がらない。正直野球ができるレベルではないのかもしれないグラウンドで、両チーム悪戦苦闘しながら試合は進み、終わってみれば13-6の大敗。
タイガースファンとしては、こんなコンディションで試合するなよといいたくなる試合でしたが、状況は両チーム同じ、またこの雨でも試合ができるグラウンドを作れる阪神園芸の皆様の素晴らしい技術が裏目に出たかたちなのかもしれません。
なんにせよこれで1勝1敗のタイに。お互いあとがなくなり、負けられない試合となる次の試合で決着がつきます。雨に負けた気もするが、横浜打線も繋がってきました。とにかくもう負けられない。そして負けられない試合を勝てる力をタイガースには見せてほしい!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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メッセからのリレー&福留弾で完封勝ち!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 4-0-0
2.上本 二 2-1-0
森越 二 0-0-0
3.糸井 右 3-1-0
4.福留 左 4-1-2
5.大山 一 4-1-0
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊 4-2-0
8.梅野 捕 4-0-0
9.メッセンジャー 投 2-1-0
マテオ 投 0-0-0
糸原 打 1-0-0
江越 走 0-0-0
桑原 投 0-0-0
ドリス 投 0-0-0
投手 メッセンジャー - マテオ - 桑原 - ドリス
さぁ、ついにやってきましたこの日!クライマックスシリーズファーストステージの開幕です!
我らがタイガースは見事!初戦をエースメッセンジャーと4番福留の活躍で勝利してくれました!これ以上ない勝ち方!文句なし!
金本監督はCS初采配で見事な初勝利をあげてくれました!
タイガース先発はメッセンジャー!中3日、復帰したてで色々と心配の声もありましたが、全く文句なしらら!右足腓骨骨折から復帰し、6回無失点の好投!まさにエースの活躍です!
「最高の気分です。これだけのファンのみなさんの前で投げられるのは最高ですし、ケガしてから、帰ってくると約束して、帰ってこられて最高です。とにかく勝ちたい、それだけでした。金本監督と話して、ボールを渡してくださったので、監督を失望させたくなかったですし、ファンのみなさんの期待にも応えたかった。14年のように孝介さんがバットで助けてくれた。今度こそは日本一になりたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」と語ってくれたメッセンジャー!
みんなの期待を一身に背負い、結果を見せてくれたエースに、虎党からは熱い声援が送られ続けました!
あの時も福留弾からでした。
2014年タイガースがクライマックスシリーズを突破して日本シリーズへ進出したあの年、当日広島にまだ在籍していた前田健太から放ったV弾!
「気持ちいいですね。ふと、14年の時にも6回にホームラン打ったなあ、と思い出しながら打席に入りました。打った瞬間にいったと思ったので、最高の気分でした。本拠地でやっているというのをすごい実感しますし、今日勝てたのもこの声援のおかげじゃないかなと思います」と振り返りました。
こんな縁起のいいV弾が出たのは6回。得点は0-0で両チーム無得点のまま試合が後半に差しかかろうとしていたその時でした。無死から糸井がヒットで出塁し、4番福留が甲子園の大歓声に迎えられると、横浜先発井納の147キロストレートを振り抜きました!
打った瞬間それとわかる打球は、一直線に真っ黄色のライトスタンドへ!!総立ちの甲子園!福留は一塁ベース付近で右拳を高々とあげて喜びを表現しました!
これぞ4番の一打!タイガースはこれ以上ない形で先制点を手にしました!
あと1勝。なんなら雨で流れてもいい。
引き分け以上なら勝ち抜けです!
金本知憲監督は「投手陣が完璧に抑えてくれました。メッセンジャーは彼の気持ちといいますかね、やってやるという気持ちがもろに出たピッチング。糸井の安打から孝介のホームラン。中心選手というか、彼らが仕事をしてくれると勝てますね。明日は鳥谷がやってくれると思います。継投はシーズン中もよくあったんですけど、調子のいい方を先に出そうというね。あえてマテオを先に出した。完璧でしたね。一切気をを緩めることなく、明日また戦っていきます」と話してくれました!
鳥谷じゃなくても大山でも大和でも!誰でもいいから一気に決めちゃいましょう!
あと1勝!目指すは広島の地!
シーズンのリベンジ目指して!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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いよいよクライマックス!
いよいよ明日からクライマックスシリーズが開幕します!
我らがタイガースは2年ぶりの日本一への挑戦!まずはベイスターズを本拠地甲子園で打ち倒し、広島市民球場へむかいます!
セのクライマックスは先発が予告先発ではありませんが、タイガースはおそらくメッセンジャーがせんぱつしてくるのではないかといわれています。かたやベイスターズはウィーランドか今永か、はたまた井納なのか、未だに情報がさだまりません。
そして定まらないのがお天気。なんならずっと雨の可能性もあるとのこと。ちなみに雨天中止で勝敗が並んだ場合は順位が上のタイガースが勝ち抜き!つまり1戦も戦わず勝ち抜ける可能性も無きにしろあらずです。
今日の甲子園練習ではピリッと引き締まった表情のタイガースナインと、笑顔でリラックスムードのベイスターズナイン。
果たしてどちらが勝ち抜けるのか?もちろんタイガースであってほしい。
みんなで、広島の地に行きましょう!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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