メッセ完封!見事なツバメ退治!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.高山 中 4-0-0
2.上本 二 4-0-0
森越 二 0-0-0
3.大山 左一 3-0-0
4.ロジャース 一 3-1-0
俊介 左 0-0-0
5.中谷 中 2-1-2
6.鳥谷 三 3-1-0
7.大和 遊 3-0-0
8.梅野 捕 2-0-0
9.メッセンジャー 投 3-0-0
投手 メッセンジャー
試合終了のマウンド上ではメッセンジャーと梅野が抱き合っています!
セリーグハーラートップの11勝目。
そして、今季タイガース初の完封勝利は、エースメッセンジャーでした!!
開幕投手はほぼメッセでしょう。昨年10月、シーズン終わって間もない時期に、早くも開幕をメッセンジャーに任せようと決めていた金本監督!それだけ信頼している証拠でしょう。
監督が思うエースの定義。
1年間代役なくローテを守ること。チームを勝たせること。皆から信頼されること。
全てを満たし、タイガースのエースと呼べる男は今、この人だけ。
昨日は中継ぎ陣がフル回転!3連戦でカープの粘っこい打者陣に疲労困憊にされています。
試合前監督はエースにできれば完投してくれと頼んだそうです。それに完封という最高の結果で答えたメッセンジャー!
150キロを超える速球を中心に変化球も狙ったところへズバズバ決まる!被安打わずか4!マウンド上に仁王立ち!これがエース。文句なし!夏バテなんてなんのその。暑い夏、メッセがチームを引っ張ってくれます!
0-1の緊迫したゲーム。なんとか追加点を奪って好投のメッセを援護したかったタイガースは先頭のロジャースがライト線を破る二塁打でチャンスをつくります!
ここで続く中谷が一振りで決めます!1-1からの3球目。真ん中高めの148キロの直球をフルスイング!大きな弧を描いたホームラン打者らしい打球はレフトスタンド中段まで到達!
「ランディが頑張って投げてくれているので、なんとか追加点の欲しいところでした。ずっと捉えきれていなかったストレートを打つことができて良かったです」とコメントしました!
タイガース3安打、スワローズ4安打。でも勝ったのはタイガース!そつなく、無駄なく、省エネでしっかり勝利しました!
明日は秋山!明日も完投してほしいですねと金本監督は試合後のインタビューで話していました。カープが敗れて、自力優勝も復活!
とにかくひとつひとつ、勝っていくだけです!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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ドリスつかまる。。3点差守れず、引き分けです。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.高山 中 4-1-0
俊介 中 2-0-0
2.上本 二 4-2-1
森越 二 1-0-0
原口 打 1-0-0
北條 遊 0-0-0
3.福留 右 5-2-0
4.ロジャース 一 4-2-1
マテオ 投 0-0-0
ドリス 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
高橋 投 0-0-0
松田 投 0-0-0
5.中谷 中 5-2-0
6.鳥谷 三 5-1-2
7.大和 遊 5-2-0
8.坂本 捕 4-0-0
西岡 打 1-0-0
梅野 捕 0-0-0
9.岩田 投 3-0-0
桑原 投 0-0-0
大山 一 2-1-0
投手 岩田 - 桑原 - マテオ - ドリス - 岩崎 - 高橋 - 松田
昨日はカープ守護神今村が。
そして今日は阪神守護神ドリスが。
そこまでチームが繋いできた勝利のバトンを落としてしまいました。
共にリーグトップクラスの守護神。チームにとってはまさかの事態。そのまさかが起こってしまうのが、阪神広島の首位決戦。
9点差をひっくり返した試合もありました。どんなに点差がついていても終盤にもつれる。
そんな両チームのプライドと意地がぶつかる。今日もそんな試合になりました。
初回にカープ相手に奇跡のような攻撃!
2死から怒涛の5連打!!
まずは福留が右中間二塁打でチャンスメーク!続く4番、パンダロジャースが変化球をセンター前へ運び先制点を奪います!
さらに中谷が三塁線を破るツーベースで再び2死2,3塁とチャンスを広げ、鳥谷がレフトへ2点タイムリーを放ちます!
まだここで終わりません!7番大和が左打席から鋭い打球を二遊間へ転がします!これに名手菊池が飛びついて捕球しますが一塁への送球がそれ、鳥谷が4点目のホームを踏みます!
坂本はショートゴロに倒れ6連打とはなりませんでしたが、先発岩田に4点という大きな援護点プレゼントしました!!
この人、本当に阪神戦でよく打ちます。
カープの主砲新井兄。
タイガース先発岩田は阪神時代共に戦った仲間ですが容赦なし。
連続三振で抜群の立ち上がりを見せてくれるかと思った岩田ですが、丸に四球、続く鈴木誠也にヒットで1死1,2塁のピンチ。
カウント1-1からの3球目をライトへタイムリー。みんな思ってます。阪神時代に打てよ。。
そんな新井兄のタイムリーで点差は3点に。
しかし岩田は後続をしっかり抑え、マウンドを守ります!
そんな岩田に追加点をプレゼントしたのは上本!
4回でした。2死から1番高山がライト前に運び出塁!そして続く2番上本が初球を捉えました!!打球は上本も驚くほどぐんぐん伸びていきレフトの頭上を越えていきました!高山は1塁から一気にホームイン!!
「ゆるい球にうまく反応できました。思ったより打球が伸びてくれました」
と上本のコメント!
岩田の2勝目に向けて、打線が援護してくれます!
そんな岩田は4回1死をとったところで史上348人目の1000投球回を達成しました!そんな記念日にしっかり勝ち投手となりたいところ!
5回を投げ2失点。
6回もマウンドに上がったのですが、先頭の丸に左中間を破られるツーベースでピンチを招くと、鈴木のライトフライでランナーが進塁。1死3塁とし、初回にタイムリーを浴びた新井に四球を与えたところで降板となりました。
このピンチはタイガースの真っスラ大魔神桑原があっさりダブルプレーで切り抜け、勝ち投手のバトンを繋ぎます!
6回終わって3点差!タイガースの勝利パターン!なのにまさか、最後の最後であんなことが待っているなんて。
桑原がイニングまたぎで7回を。マテオが8回をゼロに抑え、マウンドにはドリスです。
先頭の新井に二塁への内野安打を許し、続くエルドレッドには内角の直球で詰まらせながらも力でセンター前へ運ばれました。
不穏な空気が漂い始めるマツダスタジアム。無死1,2塁。次打者安部は空振り三振に打ち取りましたが、続く代打松山にフォークを捉えられライトへ。1点を失います。
1死1,3塁。迎えるは代打西川。フルカウントから155キロ直球をセンター前へはじき返されます。センター俊介が深めに守っていたこともあり、スタートを切っていた一塁走者の代走野間もホームイン。一気に同点。。。
まさかまさか。セリーグトップのセーブ数を誇る虎の守護神がカープの猛打に捕まりました。
こうなったらマツダスタジアムはサヨナラへ押せ押せムード!
1死1塁から田中はセーフティ気味に送りバント。これを処理してる間に1塁ランナーは一気に3塁へ。本当に抜け目ない攻撃を仕掛けてくるカープ。
もう絶体絶命。泣きそうな顔に見えてくるドリス。しかしここは菊池をセカンドゴロに仕留め、なんとか同点で踏ん張りました。
もうムードはカープの押せ押せ。
しかしこのマツダスタジアムのムードを力で黙らせたのは岩崎!!カード3連投にもかかわらずカープ打線をピシャリ!!
さらに11回もマウンドへ。2死満塁と追い込まれたのですが、菊池に対して気迫の投球!内角低めにズバッと決めて三球三振!!!
サヨナラは許しません!!
逆にタイガースは12回最後の攻撃。大山が1死からスリーベースで勝ち越しのチャンス!!
しかし、俊介、代打原口が倒れて無得点。
両チーム譲らず、最後は松田が締めてこの3連戦を1勝1敗1分としました。
ドリスで勝てなかった。でも負けなかった。
4時間30分の大熱戦!両チームのファンからも拍手がでるナイスゲーム!
カープにタイガースが嫌なチームだと認識させることはできたのではないでしょうか。
次はヤクルト戦!燃え尽き症候群にならないように。1つずつ勝っていきましょう!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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パンダが鯉を丸呑み!!9回逆転劇でカープのマジック阻止!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.西岡 左 4-1-0
ドリス 投 0-0-0
2.上本 二 2-0-0
3.福留 右 3-1-2
4.ロジャース 一 3-1-2
5.中谷 中 2-0-0
伊藤 打 0-0-0
俊介 中左 2-0-0
6.鳥谷 三 4-2-0
7.大和 遊 5-1-0
8.梅野 捕 3-1-0
大山 打 1-0-0
坂本 捕 0-0-0
9.小野 投 2-0-0
岩崎 投 0-0-0
高橋 投 0-0-0
高山 打中 1-1-0
投手 小野 - 岩崎 - ドリス
開始わずか2球。菊池の打球がライトスタンドへ飛び込みます。漂う絶望感。。。
1回表の攻撃では1死2塁から得点ができず、さぁ小野が初勝利に向けてマウンドにあがった場面。負ければ自力優勝が消滅する大事な試合。なのにたった2球で、、、2点を失いました。
先頭の田中がヒットで出塁すると、最近のカープにしては珍しく強硬策に。
これ皮肉にも昨日と逆だったんです。
昨夜はタイガースが先頭の西岡出塁も上本に強硬策で三振。。ランナーを進められずに無得点。カープは田中が四球で出塁、それを菊池がしっかり送って、鈴木誠也、エルドレッドにタイムリーを浴びました。
それが今日はしっかり送ったタイガースが無得点。強硬策にでたカープは菊池のホームランで2点先制。
どうしてもカープに主導権をとられる。。
なんとかならないのか。
これが2位に10ゲーム差をつける首位のチームです。
そんなカープにしっかりくらいつかなければならない2位タイガース。
しかしここからは小野がしっかり立ち直ってくれました!
6回、2死2塁の場面で、代打西川に2球で追い込むものの、4球連続のボールで四球を与えたところで降板。強打のカープ打線相手にしっかりと試合を作りました!
「初回は2球で2点を取られる立ち上がりになってしまいましたが、周りから『切り替えていけ!』と声をかけてもらったので、自分の中でも『切り替えていくしかない』と思って投げていきました。6回は最後まで投げ切らないといけなかったです」と小野はコメント。
残念ながらまた勝ち星はつかなかったですが、勝ち投手にしてあげたいピッチングを続けてくれています!
チームが一丸で勝とうとするのは伝わってくる。特に中堅、ベテラン陣!
そんなチームをまとめるキャプテンがやってくれました!
初回もあわやの特大のライトフライ。前カードの中日3連戦、ベンチスタートでしっかり休養を取り、この首位決戦にあわせてきました!
2点を追う3回です。
まず先頭の2番上本の打球をサード安部が後逸し出塁!続くキャプテン福留は1ストライクからの2球目をフルスイング!!
ライトの鈴木がほとんど打球を追わない会心の一撃!!スタンド中段まで運ぶ一発で試合を振り出しに戻しました!!
「点を取って早く追いつくんだと思っていたので、まずは早い段階で追いつくことができてよかった。またここから次の1点を取りに行きます」とコメントからも勝ちたいという力強さを感じます!
3番キャプテン福留の一撃がチームを生き返らせました!
中盤以降はお互い自慢のリリーフ陣が得点を許さない展開に。1点が重い緊迫するゲームとなりました。
タイガースは8回から左腕高橋がマウンドに。
先頭で松山を打席に迎えました。カウント1-1からの3球目、内角への137キロ直球をフルスイングで捉えられました。。
高々と舞い上がった打球は、右翼席前方へ無情にも飛び込む勝ち越しのソロアーチに。また一歩届かないのか。。このままカープにマジックが点灯するのか。ただ、タイガースベンチは誰1人諦めていませんでした!
残す攻撃は9回のみ。まず代打の高山が執念の内野安打で出塁します!!
続く西岡に強気の強硬策を指示する金本監督。捉えた打球は伸びすぎてライトフライに。
それでも強気な姿勢が、広島守護神今村を乱しました。
ストライクが突如はいらなくなり、上本、福留に連続四球!!一打逆転のチャンスをもらいました!!
打席には虎のパンダ、ロジャース!!この男、最終打席に強いんです!
初球のボールを見極めてチャンスを待つと、続く2球目内角高めの直球をレフト線へはじき返しました!!2者生還!!一気に逆転!!
最終打席はこれでなんと10打数8安打、3四球!打率.800と驚異の数字!
「貢献できてうれしいです。もう1打席まわってくれればいい仕事ができる自信があったので、まわしてくれてうれしいです」と振り返ったパンダは、試合終盤で活躍する秘訣を問われると「どの打席でも一生懸命やるだけなんでそこは変わらないです」とコメント!
虎のパンダが、鯉の守護神を丸呑みにしてくれました!!
最後はドリスがしっかりしめて、カープのマジック点灯を見事に阻止!!
そしてタイガースの勝利への執念を、カープに嫌なチームとして埋め込めた試合だったのではないでしょうか?
ゲーム差が離れていても、こういう試合を続けられれば、虎は強くまだまだ強くなれる!
明日も試合は続きます。少しでもカープが嫌がる野球を!!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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守備妨害?!後味悪い結末で、黒星です。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.西岡 左 5-3-0
2.上本 二 4-1-2
3.福留 右 4-1-1
4.ロジャース 一 2-0-0
5.中谷 中 3-1-0
6.鳥谷 三 2-0-0
7.大和 遊 4-0-0
8.坂本 捕 3-1-0
伊藤 打 1-0-0
マテオ 投 0-0-0
9.岩貞 投 1-0-0
大山 打 1-1-0
岩崎 投 0-0-0
高山 打 1-0-0
松田 投 0-0-0
高橋 打 0-0-0
梅野 打 1-0-0
投手 岩貞 - 岩崎 - 松田 - 高橋 - マテオ
岩貞、慎重になりすぎです。
ただ思い切り腕を振ればいいだけなのに。
初回、先頭の田中にフルカウントまで粘られ8球目、カットボールが低めに外れ四球で出塁を許します。
菊池にバントを決められると、丸にもフルカウントから四球を与え1死1,2塁に。
続く4番鈴木に1ボールからの2球目、高めに甘く入ったカットボールを狙われ、センター前に運ばれ1点を失った。
さらに松山のレフトフライを挟んで2死1,2塁。エルドレッドにフルカウントから6球目、高く浮いたチェンジアップをジャストミートされ、左中間を破られました。2者が生還しこの回3失点。
さらに4回にも1点を失い、4回85球、4失点で降板となりました。
3回には菊池、丸、鈴木から3者連続三振を奪うなど、球自体は悪くなかったようにおもったのですが、慎重になりすぎボール先行にしてしまうと、最後はやはり甘く入ったボールを叩かれるといういつものパターン。
「走者をためたところを痛打されてしまいました。勝負どころの粘りが足りなかったと思います」またしても広島打線を封じることができなかった岩貞は静かにマウンドを降りました。
4点ビハインドで迎えた5回、この回先頭の坂本が打球がイレギュラーするラッキーなサードへの内野安打打で出塁すると、岩貞の代打として登場した大山もレフト前に運び繋ぎます!さらに西岡もセンター前ヒットで続き、無死満塁の絶好機!!
ここで打席に立った上本は初球の外角低めの134キロスライダーをしっかり打ち返し、ライトへ。犠牲フライには十分な距離に3塁ランナー坂本が悠々とホームを踏みまず1点を返します!
さらに続く1死1,3塁で福留が外角低めに沈むチェンジアップに反応し技ありのレフト前タイムリーヒット!2点を返し追い上げムードとなります!
さらに7回表には、なんと上本にランニングホームランが飛び出します!
カウント2-1から、右腕中田の142キロ直球を強振!!打球は高々と舞い上がりレフト後方へ!打球を追った松山はフェンスに直撃しボールもフェンスに当たってセンター方向に転々とする間に、上本は快足を飛ばして一気に生還しました!これが今季6号ソロとなって1点差!
いよいよカープを追い詰めます!
ここまできたのに最後は後味悪い。
金本監督は猛抗議!9回追い上げるタイガースは1点差で1死、1塁に西岡の場面。
打席の大和が追い込まれて6球目、カープ守護神今村の投げた低めワンバウンドの球を上本が空振り三振。
一塁走者の西岡がスタートを切っていたが、捕手会沢は打者上本と重なる形になり送球が乱れセーフ!得点圏にランナーを進めて、さぁ福留!という場面。
しかし会沢が審判にアピールしこのプレーに守備妨害が適用され、ダブルプレー。。。金本監督はもちろん必死に抗議しますが、、、。
ラストは審判からマイクで守備妨害の説明があり試合終了。。。
とんでもない幕切れとなりました。
こんな終わり方過去にあっただろうか??消化しきれないこの試合、明日やり返すしかない。
選手が必死にやってるのは伝わっています!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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8月の戦い!!
さぁ、明日からは恐怖の広島戦。
正直、恐怖しかない。いつあのマシンガンのような打線に捕まるのか。
油断したら一飲みにされます。
先陣を切るのは岩貞。気負いすぎなければいいんですが。前回登板のような投球を見たいところです。
そんな中、メンデスが登録抹消されました。先日初失点を喫したとはいえ、なかなかの投球を続けていたメンデスを下げるということは、マテオが上がってくるのでしょう。
メンデスも内容は悪くなかったのですが、桑原しかりメンデスしかり、癖のある真っ直ぐを投げる投手を金本監督は好むのか?
まぁ、メンデスよりマテオが現状で上ということなのは反対の余地はないでしょう。
そして荒れ球王子こと藤浪晋太郎。29日のウエスタン・リーグのオリックス戦に先発し3回7奪三振で4安打1失点。3四球を与え71球を要しており、まだまだ課題のコントロールにはクエスチョンマークが出てしまいます。
しかし試合後の表情は晴れやかで「復肩」に向け内容的に手応えがあったことを本人は強調。
「ボール自体は良かったし、指にかかった球があった。四球も3個で失点もしたけれど、勝負した球。納得のいく球が多かったのは確かですね」とコメント。
2軍で現状の調整を続けていても変わらない気がするのは気のせいでしょうか?
実践派だけに、投げれるのであれば1軍のマウンドで投げながら修正させた方がいい気がします。
まだまだ課題が盛り沢山。
常勝タイガースに向けて、日々努力するしかありません。
とにかく乗りきりましょう。敵地での赤ヘル軍団との戦いを。
あわよくば少しでも相手に苦手意識を与えたい。順位の結果はどうなろうとクライマックスシリーズであたることは確実なのだから。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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中日に完敗!切り替えましょう!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 3-1-0
高山 打中 1-0-0
2.上本 二 4-1-0
3.大山 左 3-0-0
4.ロジャース 一 3-1-0
5.中谷 右 3-1-0
6.鳥谷 三 3-0-0
7.大和 遊 2-0-0
8.坂本 捕 3-0-0
9.能見 投 1-0-0
原口 打 1-0-0
松田 投 0-0-0
藤川 投 0-0-0
伊藤 打 1-1-0
メンデス 投 0-0-0
投手 能見 - 松田 - 藤川 - メンデス
清宮率いる早稲田が甲子園目前、西東京大会の決勝戦で敗れ姿を消しました。
勝てるであろう期待が高い試合。なぜか勝てないのが野球の不思議。
今日のドラゴンズの先発は4月5日の広島戦以来、今季2度目の登板。その広島戦で右すねに打球を受けて降板し、怪我が癒えたあとも二軍暮らしでした。
対するは百戦錬磨の能見さん。さらに3連勝のタイガースと7連敗のドラゴンズ。
どちらが勝つ可能性が高いかは明白でした。
しかし、結果は0-7の大敗。
八木の低めに球を集める丁寧な投球の前に、3塁も踏めず、6回無失点。実に680日ぶりの白星を献上してしまいました。
対する百戦錬磨の能見さん。
打者21人に8安打を打たれ、今季ワーストの6失点。3回に4番ゲレーロに28号2ラン、4回には7番福田に5号2ラン。。
これじゃ勝てません。
こんな日は、スッパリ割り切って、切り替えましょう!
次は悪魔の赤ヘル軍団。なんとかカード勝ち越しを狙いたい!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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福留サヨナラ2ラン!!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 5-1-2
2.上本 二 4-1-0
北條 遊 0-0-0
3.大山 左一 4-0-0
4.ロジャース 一 4-1-0
ドリス 投 0-0-0
5.中谷 右左 4-0-0
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊二 3-1-0
8.梅野 捕 4-0-0
9.メッセンジャー 投 2-1-0
西岡 打 1-0-0
桑原 投 0-0-0
高橋 投 0-0-0
福留 打 1-1-1
投手 メッセンジャー - 桑原 - 高橋 - ドリス
5回までは手も足も出ない。中日先発小笠原のチェンジアップに全くタイミングがあわなかったタイガース打線。
6回、2死からメッセンジャーがヒットを放ち、完璧な小笠原に動揺が走りました。
次打者俊介が打席に入ると、突然テンポが乱れ、フルカウントからこの日タイガース打線を苦しめたチェンジアップが甘く入ってきました!俊介はこれを見逃さずにすくい上げ、レフトスタンドにぶち込みました!!
「前の打席あっさり三振してしまったので、とにかく後ろにつなごうと思い打席に入りました。ホームランは出来過ぎた結果ですが、欲しかった点を取ることができて良かったです」とコメント!苦労人俊介が、先制の一撃を放ちました!
タイガース先発のメッセンジャーは7回を投げて8安打2失点。
11勝目を狙いましたが、惜しくも2点リードの7回に2点を失い、同点で無念の降板となりました。
初回、2死3塁の場面では、4番ビシエドを内角の149キロ直球でファーストゴロに抑え、ピンチを脱すると以降は波に乗っていきます!
150キロ以上の直球を軸に、要所でフォーク、カーブがさえます!3回を3者三振に斬ると、4回も中軸を3者凡退に抑える好投を見せます。
悔やまれたのは2点リードで迎えた7回。
先頭の藤井に三塁線を破られると、続く福田にもセンター前に運ばれて無死1,3塁に。
続く遠藤のショートへの内野安打で1点を失いました。さらに松井雅に送りバントを決められ、1死2,3塁。代打工藤は空振り三振に抑えたのですが、続く京田の場面。初球のストレートを狙った打球はショート正面に。ハーフライナーとなった打球を、名手大和がなんとファンブル。不運も重なり同点のホームを許してしまいました。
直後の攻撃で打順が回り、代打を送られて降板。104球、8三振を奪いましたが11勝目は目前で逃してしまいました。
さすがはキャプテン!一振りで試合を決めました!疲れをこ考慮され3試合連続でスタメンを外れていた福留が10回に代打で登場!!
得点は2-2の同点。1死1塁の場面!マウンドには9回を完璧に抑えイニング跨ぎで投げ続ける中日田島が立ちはだかります。
カウント2-0からの3球目、外角のストレートを思い切り弾き返した打球はぐんぐん伸びてライトスタンドに飛び込みました!
値千金の9号2ラン!2001年8月14日の巨人戦以来16年ぶりの代打アーチに「狙って打てる技術はないので、思いっきりいこうと思っていた。1つでも多く連勝を伸ばせるように、気持ちを切り替えてやりたい」と胸を張りました!
金本監督は「千両役者ですね! 年齢も考えて、休みを多めに取っていくと、もっといいものが出てくると思っていた。その通りになった」と大喜び!
タイガースで40代の代打本塁打は若林忠志、真弓明信2本、金本知憲5本、桧山進次郎に続いて5人目、10本目!
キャプテンが放った貴重な一打が試合を決めました!!
こうなればなんとか頑張って、3タテしてほしい。能見さんの問題は立ち上がり。そこさえクリアすればいけるはず!
少しずつ、じわりじわり貯金を増やしていきましょう!!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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