上本見事!昨日頭部死球の旗からホームラン!!
阪神 5-4 巨人 東京ドーム
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 5-2-0
2.上本 二 2-2-1
植田 走二 1-0-0
3.糸井 右 4-2-2
4.福留 左 3-0-0
5.大山 一 4-1-2
6.鳥谷 三 3-0-0
7.大和 遊 4-1-0
8.梅野 捕 3-0-0
9.岩田 投 1-0-0
高山 打 1-0-0
石崎 投 0-0-0
桑原 投 0-0-0
マテオ 投 0-0-0
江越 打 1-0-0
ドリス 投 0-0-0
投手 岩田 - 石崎 - 桑原 - マテオ - ドリス
やられたらやり返す!
しかもこの上ないやり返し!昨日頭部死球を巨人畠から受けた上本が5回、この回から登板した畠の直球をなんとレフト席中段に叩き込みました!!
昨日死球を受けたまさにその相手。恐怖心がないわけがない。しかし初球の真っすぐをしっかりと踏み込んではじき返す見事な一発に本人は無言を貫いたが、指揮官は「昨日ああいうことがあって特大ホームランなんて。今季一番カッコいいホームランだった」と評しました!!
クライマックスに向け最後のチャンスにかけ必死に向かってきたジャイアンツ!それを退けたタイガース!
相手を選んだわけではないだろうが、今週1週間タイガースが横浜に負け越し、巨人に連勝。
結果的に3位横浜がクライマックスシリーズ進出を決めました!
巨人の最後の抵抗にドリスが捕まり不安要素は残していますが、残り試合でしっかりと調整してもらいたい。
福留は本日しっかり休んで英気を養ったはずです。
やはり中継ぎの力で勝ってきたタイガース。クライマックスも中継ぎがしっかり抑えて打線が点を取るのを待つスタイルになるのではないでしょうか。そしてここが崩壊すればタイガースは間違いなく負けます。
だからこそ、しっかりコンディションを整えて万全で臨んでほしい!
みんなでマツダスタジアムにいき、さらに日本一へ!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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上本頭部死球が心配ですが、2位確定!快勝です!!!
阪神 5-1 巨人 東京ドーム
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 5-3-2
2.上本 二 0-0-0
森越 走二 4-0-0
3.糸井 右 4-0-0
4.福留 左 4-0-1
5.大山 一 3-2-0
6.鳥谷 三 4-0-0
7.大和 遊 4-1-0
8.梅野 捕 4-2-1
9.岩貞 投 1-0-0
藤川 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
桑原 投 0-0-0
中谷 打 1-1-1
マテオ 投 0-0-0
ドリス 投 0-0-0
投手 岩貞 - 藤川 - 桑原 - マテオ - ドリス
初回から衝撃が走る。タイガースは先頭の俊介がツーベースで出塁し、さぁ先制というムード!
打席には上本、マウンド上の畠が投じた初球でした。抜けた内角球が上本の左ほほあたりを直撃!倒れ込む上本はしばらく動けず、、。
金本監督や片岡打撃コーチらが駆け寄り、担架も用意されたが、なんとか自力で立ち上がって歩きベンチへ退きました。
代走森越と交代し、試合中に歩いて球場を後にして、病院に向かったとのこと。
畠は当然危険球退場。騒然となる東京ドーム。
巨人との最終カードはとんでもないスタートとなりました。
その後糸井のファーストゴロの間にランナーが進塁し2,3塁として、福留のセカンドゴロの間に1点先制。さらに続く2回には俊介のタイムリーで2点目をいれ、試合の主導権を握ります。
タイガース先発は岩貞!しかし初回から制球が定まらず苦しい投球。。。いきなり連打され、1死1,3塁のピンチを招いてしまいます。
しかし阿部を外角低めスライダーで引っ掛けさせ、セカンドゴロ併殺に!このピンチを乗り切ります。
2点リードの2回には先頭村田にレフトポール直撃のソロ本塁打を浴びますが、本日はこの1失点のみ!
逆球が多く、荒れ球が目立ちましたが、スライダーやチェンジアップを要所で効果的に決め、勝利投手の権利を手にして5回1失点で降板。
「先に取ってもらった点を守るのではなく、攻める気持ちを持って投げました。先発として任された試合で5回までしか投げることができず、中継ぎの方に負担を掛けてしまい、申し訳ないです」とコメントしました。
7回には俊介がマシソンから4号ソロ!さらに8回には梅野&スタメンを外れた中谷がタイムリーで5-1!
マクドも失点なしと理想的な試合運びで2位を確定させました!!
これで順位の心配はなし。あとはベテラン陣をうまく休ませ、若手達が波に乗れる安打を放てるかです。結果より内容!攻める采配でチームに勢いを与えて欲しい!
聖地でのクライマックス!情けない戦いにだけはならないよう。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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2位確定ならず。横浜シーズン最終戦は完敗でした
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 4-0-0
石崎 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
2.上本 二 5-1-0
3.糸井 右 4-3-0
4.福留 左 4-1-0
5.中谷 一 4-0-1
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊 4-2-0
8.岡崎 捕 2-1-0
大山 打 1-0-0
梅野 捕 1-1-0
9.メンドーサ 投 1-0-0
新井 打 0-0-0
岩崎 投 0-0-0
高山 打中 2-1-1
投手 メンドーサ - 岩崎 - 石崎
3位以上が確定し、クライマックスシリーズ出場は決まった!2位確定へ!横浜とのシーズン最終戦に挑んだのですが、、、。
結果は完敗。まだメンドーサをタイガースの一員というよりも本当に外様のスケットとして見てしまう。皆さんはどうでしょうか?
5回3失点くらいで試合を作ってくれる。でもビシっと抑えるイメージはない。タイガース移籍時から抱いている印象は今日もかわらず。
4回、戸柱に3ランを被弾すると5回の打席に代打を送られ降板。4回3失点。まさにイメージ通りの投球でした。
普段のタイガースならここから驚異の中継ぎ陣が踏ん張り反撃を待つ。しかしクライマックスを控えたこのタイミングで岩崎が捕まります。
6回、ヒットのロペスを1塁に置いて、久しぶりに4番に座る筒香がライトポール際にアーチを叩き込み、2点を追加されるとさらに、宮崎、戸柱に連打を浴び、柴田にセーフティバントを決められ無死満塁。代打田中浩は三振にとりますが、続く倉本にタイムリーを浴びます。
後続は断ちましたが、この回3失点、、、。リードを6点と広げられてしまいました。
こうなると反撃も届かず。高山がアーチをかけ、中谷のサードゴロの間に1点を返しますが、反撃もそこまで。横浜と同じ11安打を放ちましたが6-2と4点差での敗戦。
これでクライマックスは大丈夫なのか?おそらく2位での通過はほぼ間違いないだろう。しかし甲子園で勝てない、打てない日が続いています。
本当に大丈夫なのか??不安を吹き飛ばすには勝利しかありません。
明日からは宿敵ジャイアンツ戦。とにかく勝ちにこだわって欲しい。こんなんじゃ広島にボコボコに、、。いや、広島まで届かないかもしれません。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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クライマックス確定の大勝!能見完封!そして掛布監督お疲れ様でした!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中右 4-2-0
2.上本 二 4-1-0
植田 走二 0-0-0
3.糸井 右 3-1-1
江越 中 0-0-0
4.福留 左 2-2-4
大山 走三 2-0-0
5.中谷 一左 5-1-2
6.鳥谷 三 4-3-0
新井 一 1-0-0
7.大和 遊 5-2-2
8.岡崎 捕 5-1-2
9.能見 投 5-1-0
投手 能見
打ちも打ったり16安打!
3回、能見の安打をきっかけに5得点!さらに得点を重ね11点!しばらくたまりにたまった鬱憤を一気に晴らすように、見事に打線が繋がりました!先発全員安打で大勝しクライマックス出場確定!!明日勝てば2位も確定です!!
先発能見は立ち上がりからテンポの良い投球!DeNA打線を5回まで無失点に封じていく。6回、7回に失点しましたが、球数も少なかったこともあり7回に回ってきた打席に代打を送られることもありません!
8回以降も打たせて取るピッチングで9回をわずか93球、4安打、2奪三振、1四球、2失点で今季初の完投勝利を挙げてくれました!!
さらに今日は2軍で掛布さんが最後の采配を振るいました!若虎達も1軍に負けず劣らず打ちまくりました!打ちも打ったり13安打16得点!
先発の藤浪も5回1失点!笑顔で投げる晋太郎を見たのは久しぶりな気がします。
何よりファンに選手に愛された2軍監督!
試合後のセレモニーで、「ちょっと短かったかな。ただ、若い選手たちが着実に力はつけてきてると思いますし、また1軍での活躍もかなりしてくれましたので、ある程度の成果はあったのかなと。そういう意味では、非常に濃い2年間だったと思います」と手応えを口にし、「1軍で活躍してくれる姿を見たときの感動というのは忘れられません。一番の感動は、狩野がユニホームを脱ぐというような気持ちになっていた時期に、僕はDCという形で2軍のお手伝いするようになりまして、狩野が1軍で、ホームラン含む3安打したんですね。そのときに狩野が『掛布さんに恥をかかせられない。絶対打ってきます』と、そう言ってくれたホームランと、原口が育成で3桁の背番号をつけて、残留でひとり黙々とバットを振る姿。僕にいろいろなことを貪欲に聞いてくる原口。その原口が山田コーチの背番号をつけて、右打席に立って打ったあのサヨナラヒット。ああいうところは忘れられませんね」と選手の名前を出しながら思い出を語ってくれました!
一方で、1軍に昇格した選手が2軍落ちしてくるケースも多かったことに「ほとんどの選手が落ちてきましたのでね。これがちょっと寂しいかな、と。もうちょっと力をつけなさい、と言ってあげたいですね。でも、1軍で経験したことってのは、無駄にはならないと思いますので、自分が何が足りないのか、これから何をすべきなのかということを、当然北條たちも、分かってると思うんですね。そういう意味では、これからの北條ってのは非常に期待していいと思いますね」と悩める北條に最後にエールを送りました。
セレモニー後、選手に即されるも頑なに胴上げは拒否!そこもなんとも掛布さんらしいラストとなりました!
掛布さんが育てた若い力は、必ず来年、その先のタイガースの未来の主役になります!
本当にありがとう、そしてお疲れ様でした!
これからも阪神タイガースを宜しくお願い致します!
そして残された選手達は、掛布さんのためにも打って打って打ちまくって、偉大な先輩を超える選手になってください!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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価値ある引き分け!糸井の執念打で山崎打ち!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 4-2-0
2.上本 二 4-1-0
植田 二 0-0-0
3.糸井 右 6-2-3
4.福留 左 3-1-0
5.中谷 一 5-1-1
藤川 投 0-0-0
岡崎 打 1-0-0
ドリス 投 0-0-0
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊 5-1-0
8.梅野 捕 5-0-0
9.秋山 投 1-0-0
大山 打 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
新井 打 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
桑原 投 0-0-0
高橋 投 0-0-0
マテオ 投 0-0-0
高山 打 1-1-0
江越 走 0-0-0
森越 一 2-0-0
投手 秋山 - 岩崎 - 桑原 - 高橋 - マテオ - 藤川
-ドリス
秋山でも止められない負の流れ。初回横浜4番のロペスにレフトポール際に2ランを被弾。。
さらに2回2死2,3塁から桑原にカーブをちょこんとあわされ背走するショートの後ろ、センターの前へぽとりと落とされる2点タイムリー。
序盤に0-4。。また今日も。。そんな空気をたった一振りでまさに切り裂いてくれました!
糸井です!6回1死1塁、2球で2ストライクと追い込まれたが、浜口の3球目の高めストレートを一閃!!打球はあっという間にセンターバックスクリーンへズドン!!!
「糸井が流れを変えてくれた。みんな重圧がかかっていたところ。大きかった」と色々なものを吹き飛ばしてくれた糸井に片岡コーチも最敬礼!
糸井にとっても23日のヤクルト戦以来、14打席ぶりとなる安打。本塁打は13日の巨人戦以来の15号2ランでした!
これで眠っていた虎が目を覚ましはじめる。福留四球のあと、若き大砲中谷が左中間真ん中を破っていきます!福留は一気に三塁を回りホームへ!!クロスプレーになったが、捕手高城のタッチをかいくぐって体ごとホームに滑り混み左手でベースにタッチ!球審木内の判定はセーフ!!ラミレス監督の抗議からビデオ判定になるほど絶妙なタイミングでした!
もちろん判定は覆らず、3点目!ジワリジワリと横浜を追い詰めます。
強力中継ぎ陣が横浜に点を許さない。3-4の1点差のまま試合は最終回へ。
マウンドにはハマの守護神山崎。横浜スタジアムは勝利を確信した青い軍団が狂喜乱舞しています。さぁ3タテで2位のクビを狙いにいくぞ!横浜ファンなら絶対に思っていたはず。
しかしタイガースの執念が、上回りました!
先頭の高山が内野安打で出塁し、送りバント後に上本が四球を選ぶと打席には先ほど虎を目覚めさせるホームランを放った糸井!
1ボールからの2球目!右手一本で捌くとライナーがライト前に抜けていく!!糸井は一塁上で激しくガッツポーズ!!まさに糸井が執念で横浜守護神を打ち崩しました!
さらに福留四球で1死満塁!打席には中谷!
まさに鴨がネギを背負ってきた!打てばヒーロー!外野フライでも併殺崩れもOK!
だったのですが、、、。
「大チャンスだからなぁ。そこがやっぱ…苦言ではないけれど、あんなおいしいところでストレート3つ仕留められないところでね…。おいしいところで。目の前のごちそうを自ら床に落とすようなものだから」
山崎が投げ込んだのはストレート3つ!
初球の直球を見逃しストライク。2球目は空振り。。そして山崎が首を振りまくって選んだ直球を、いわゆる“着払い”の空振り三振。。。
「頑張っていくしかないです」
マウンド上の山崎のほうが焦っていたはず。1点差を追いつかれ、満塁。しかも変化球でストライクがとれない。直球1本に絞れた場面。その直球を苦手とする中谷が直球に敗れました。
さらに鳥谷センターフライで同点止まり。。
しかし守護神を打って同点に!クライマックスに向けてこれは最高の結果です!
その後は同点のまま試合は12回まで。
最後はドリスがしっかり締めて同点のまま試合終了!これでドリスが60試合登板でチーム5人の中継ぎ陣が60試合を投げるプロ野球史上初の快挙!さらに球児が50試合登板で、50試合以上投げた投手が6人のこちらも史上初の快挙!
12球団1の中継ぎ陣がプロ野球史に歴史を刻みました!
金本監督曰く勝ちに等しい引き分け。
しかし課題も多く残った。
5回無死1,2塁で梅野がスリーバント失敗。
6回1死1,3塁では大和が空振り三振。七回無死1塁でも上本がバント失敗。鳥谷も9回、11回の二死満塁でヒットが打てず、残塁は「14」を数えてしまいました。
「一時の悪い状況を抜けたような感じがしますし、きょうぐらいの気持ちを選手が出してくれたら絶対勝てる。残塁が多くて、ちょっともう残念なこともあるんだけど、きょうは選手を褒めたいです。絶対次に生かしてやってほしい」と金本監督。
ここからチーム状態は浮上できるか、また沈んでしまうのか?それは今日の試合次第な気がします。襟を正して勝ちを取りに行って欲しい。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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歯車が狂い始めているのか?またも完封負けで甲子園4連敗
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 右 4-0-0
2.上本 二 4-2-0
3.福留 左 3-0-0
4.中谷 中 3-1-0
5.ロジャース 一 3-0-0
高橋 投 0-0-0
藤川 投 0-0-0
石崎 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
6.鳥谷 三 4-1-0
7.大和 遊 3-1-0
8.梅野 捕 2-0-0
高山 打 1-0-0
岡崎 捕 0-0-0
9.岩田 投 2-0-0
大山 打 1-0-0
投手 岩田 - 高橋 - 藤川 - 石崎
巨人が嫌だからわざと負けている?そんな訳はありません。何かがおかしい。でも何がおかしいのかわからない。わかっていることは、チームの何かが狂い始めている。
シーズン終盤に強いチームを作るはずが、、。
横浜のほうが明らかにモチベーションが高い。3位死守、そしと2位を目指してチームが一丸になっている。タイガースは2位をほぼ確定にしたからなのか、油断ではないだろうが何かがチグハグ。
先発岩田は6回3失点。決して悪くない。しかし中継ぎ陣がつかまる。そして打線はウィーランドの前に5安打、3塁も踏めず、、、。
戦列に復帰した高山あえなく三振。
これでは勝てません。
気がつけば横浜とは3.5ゲーム差。直接対決は3試合残っている。だんだんとなくなってきた余裕。これがさらに負のスパイラルを産まなければいいのだが、、。
とにかく現状を打破しなければ。
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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また1人天敵が。何故甲子園で勝てないのか。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中左 3-0-0
マテオ 投 0-0-0
2.上本 二 4-0-0
3.糸井 右 3-0-0
4.福留 左 4-1-0
5.ロジャース 一 3-1-0
大山 走一 1-0-0
6.鳥谷 三 2-1-0
7.大和 遊 2-0-0
伊藤 打 1-0-0
森越 遊 0-0-0
8.梅野 捕 3-0-0
9.岩貞 投 1-0-0
陽川 打 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
石崎 投 0-0-0
中谷 打中 1-1-0
投手 岩貞 - 岩崎 - 石崎 - マテオ
わずかに4安打。。、
また1人虎の天敵が立ちふさがる。しかもこの時期に。
地の利があるはずの甲子園。クライマックスのファーストステージの舞台にもなるはずです。
それが、、横浜先発今永を打ちあぐねて、スコアボードにはゼロ行進。終わってみればわずか4安打で今季12度目の完封負けを喫してしまった。
「直球にみんな差し込まれている。ちょっと切れがいい真っすぐが来ると、みんな差し込まれる。その辺ですよね」改革当初からストレートに強くなれと選手に課してきた金本監督の表情はさえません。
甲子園では今季3度目の対戦となった今永に三度敗れた。7回に糸井の死球、ロジャースの左前打、鳥谷の四球で2死満塁と攻め立てて今永を降板させたものの、あと一本が出ない。
クライマックスシリーズ、ファーストステージの舞台となるであろう甲子園で、対戦すれば登板が確実視される左腕に対し悪いイメージだけが残ってしまいました。
菅野に完封を許した20日の巨人戦に続き、甲子園では2試合連続の完封負け。
本拠地での連続イニング無得点も18日の広島戦の8回から20イニングの大台へ。そして甲子園でのチームの勝敗も、直近6試合は2分けを挟んで4連敗…。勝たなければいけない本拠地という舞台で、長い連敗トンネルに迷い込んでしまっています。
なんとか突破口を見いだすしかない!とにかく打ち勝つしかない!
「ここで、甲子園でしばらく勝てていないし、打てていない。まあ次は何とか、地元の甲子園で勝てるようにね。打たないと勝てないから」と金本監督も言葉に力を込めていました。
クライマックス間近で露呈していくマイナス材料。それを一気に吹き飛ばす勝利を期待したい。
そんな中で一筋の光となるでしょうか。
約1カ月半ぶりの先発となった岩貞が、6回5安打2失点の力投を披露してくれました。今季不振に不振を極めた男。最後の最後にきて復活の兆しを見せはじめました。
本人は「筒香、宮崎さんにしても、捕手と配球を組み立てていったけど、もう一個ボールが強かったり体の近くに投げられていたら詰まったり凡打になっていたと思う」と力不足も反省。
初回、1死から柴田に四球を選ばれると、筒香には内角のストレートをライト線へ運ばれる二塁打で1死2,3塁。ロペスの遊ゴロの間に先制点を奪われると、続く宮崎にも三塁線を破られるタイムリーツーベースを浴びて初回から簡単に2点を失いました。
しかしここからしっかりと立て直し、2回を3者凡退に片付けるとリズムをつかみテンポ良くアウトを重ねていきました。
1死1,3塁のピンチを背負った6回も後続を断ち無失点。140キロ台中盤の威力あるストレートに、武器であるスライダーも尻上がりにキレ味を増していきました。6回5安打2失点。しっかりと結果を残しました。
前回8月8日の巨人戦では4回6失点でKO。不振を極める今季を象徴するような精彩を欠く投球で、試合中に強制帰阪を命じられていました。2軍では直球のスピード、球威を取り戻すことに重点を置き、フォームも見直し、だんだんと復調の兆しを見せてきていました。
満を持して再昇格を果たし、鮮やかに復活!初回の2失点は次回への反省材料としてもらい、次回登板で満点解答!クライマックス先発へ滑り込んでもらいたい!
とにかく先発は駒不足なのだから。
さらに明るい材料として、糸原が2軍の全体練習に復帰!いぶし銀のルーキーが戦列に戻って来れば頼もしいことこの上なしです!
クライマックスまではあとわずか!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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