中継ぎトリオ、最終調整完了です！
南国の宮崎の空の下、タイガース自慢の中継ぎ陣がフェニックスリーグのマウンドで格の違いを見せつけてくれました！
まずはマテオ。シーズン中ではありえない3回という早い回にマウンドへ。
下位打線相手では相手にもならない。わずか8球、あっという間にスコアボードにゼロを刻んだ。
「シーズンが終わってから全然投げられていなかったので、とにかく投げたいという気持ちでした。１４日に向けていい調整ができたと思います」とコメント。試運転は上々です！
2人目は高橋。
マテオに続き4回からマウンドにあがると、左打者2人を含む打者3人をこちらもわずか9球で料理。
3人目の香月を外角138キロで見逃し三振に仕留めた。
「狙って三振を取れたのでよかったです。ＣＳも毎試合でも準備しています。全部投げるつもりでいます」とコメント。こちらも仕上がりは万全です！
さらに桑原！5回に4番手としてマウンドにあがると、1回を1安打無失点！
4番から始まる好打順も3人で終わらせました！唯一の安打は1死から細谷に。3塁ベースに当たってレフト線へ落ちるアンラッキーな当たりを浴びて記録はツーベースに。とらえられた当たりではないだけに、悔やまれます。
シーズン終盤はここから失点する場面も目立ちましたが、ここは頼もしい女房役がアシストします！直後の打席の2球目で、坂本が三盗を刺します！次打者伊志嶺をしっかりライトフライに抑えて、1軍リリーフ陣がそろって3人斬り！クライマックスへの最終チェックは完了しました！
宮崎に派遣されていた金村1軍投手コーチは「文句ないです。打者に対する感覚をやしなってほしいという目的で宮崎にきてもらってそれなりに投げられた。一安心ですね」と納得顔の完璧な内容！3投手はそのままクライマックスに向け帰阪しました！
短期決戦なので状況によっては中継ぎ陣が早い回から投入されることが想定されています。先発に変調があっても次々と送り込めるコマは全て協力です！
さらにこの日先発の小野もこのリリーフ陣に加わります！
さぁ、こい横浜！打てるもんなら打ってみろ！
頑張れ、頑張れ、タイガース！！！
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