パンダ帰国へ!純国産打線でクライマックスシリーズに挑む!!
虎の外国人。暗黒時代にはシーズン半ばに帰国するのは当たり前。キャンプではバース級の期待度なのに、いつの間にやらヤジの嵐。
そんな苦難の時代を乗り越え、最近では活躍する助っ人が続々と。
投手はメッセを筆頭に、マテオ、ドリス、呉昇桓やウィリアムスもいました!さらに野手ではマートン、ゴメス、ブラゼルにシーツ!
昔に比べたら雲泥の差!ではキャンベル、ロジャースはどうだったんでしょうか?
キャンベルはキャンプで故障し開幕は2軍。若手の台頭もあり、なかなか打席に立つチャンスもなかった。出場はたった21試合。打率.191、本塁打1本、打点が5。6月7日に抹消されてから1軍で見ることはありませんでした。
そしてロジャース。ことごとく若手が期待に応えられず2軍落ち。糸井の怪我もありシーズン途中で加入!40試合で打率.252、本塁打5本、23打点。もう少し打席に立って日本の投手に慣れてくればという期待感もありましたが、チームはより強打の助っ人を求めている為退団するとの事。パンダの相性で愛された助っ人は惜しまれながらもチームを去ります。
どんな気持ちなんでしょう。助けてくれと日本に呼ばれ、来日当初は大活躍!だんだんと調子を落としてきたが、復調の気配もあった。しかしなかなか打席に立つ機会もなく、、、。
もっとやれるの気持ちはあったでしょう。しかしこればかりはしょうがない。
チームは中日ゲレーロや、韓国ハンファのロザリオ内野手らをリストアップ。
しかしゲレーロ獲得は早くも撤退の情報も。ある球団幹部は「争奪戦にウチが入っていける状態ではないくらいのマネーゲームになっている。とても手は出せない。ゲレーロは今年ドジャースが出していた年俸分が来年は出ないからその分を埋めようと必死。ウチが出せるのは1年で2億円ぐらいが限度だから無理だろう。中日はゲレーロ側に2年総額6億円を提示したそうだが、どことは言えないが、資金力のある2球団がすごい金額を提示したと聞いている。金本監督にも『獲得は難しい』と伝えている」と内情を明かしたという。
どことは言えないが、恐らくソフトバンクと巨人だろう。
若手が台頭し、各ポジションにあてがいたい選手はいます。外国人野手に頼る時代は終わった
のかもしれません。カープのように、アカデミーで育てるのも手じゃないでしょうか。
とりあえずタイガースは、純国産打線でクライマックスシリーズに挑みます。もちろん理想は外国人なしでも戦える生え抜き中心の打線を作ること。戦える力を見せて欲しい!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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