横田脳腫瘍だった!復帰へ向け虎風荘へ!
衝撃でした。
金本監督の掲げる超変革でまず最初に注目を浴びた選手、横田慎太郎。
そんな横田が我々の前から忽然と姿を消したのは今年の春季キャンプ中。頭痛を訴え緊急帰阪した後、パタりと横田の名前を聞くことがなくなった。
2軍戦で見るわけでもなく、練習の姿が報道されるでもなくいきなり姿を消しました。
失踪説まででた事の真相がなんと脳腫瘍で入院、加療を続けていたとのこと。そんな重病だったとは、、、。
金本、掛布両1,2軍監督からも特別に可愛がられていた存在。トリプルスリーも狙える素材だと評されていました。
順調に回復したため2日に兵庫西宮市の球団寮に戻り、球団から正式に治療をしていた旨が発表されました。症状が消えて安定した状態となる「寛解」と診断されたということで、ひとまず安心と思っていいのでしょうか。
これからが大変でしょうが、甲子園で元気に走り回る横田選手が見れる日を焦らずに待ちましょう!今後は来春キャンプをメドに完全復活を目指すということです!
金本監督も広報を通じて「まずはひと安心というのが、正直なところです。ここからは時間がかかるだろうけど、復帰に向けて横田も地道にやってくれると思います」とコメントしました!
横田自身は「このたびは「脳腫瘍」という病気を患い、みなさまに大変ご心配とご迷惑をおかけいたしました。病院の先生方、看護師の方々、球団・チームの方々、そして手紙や本、千羽鶴を贈ってくださったファンの皆様の支え、励ましがあったからこそ、ここまで頑張れました。感謝の言葉しかありません。これからの野球人生が、同じ病気を持つ人達に「夢」、「感動」を与えられるようなものにできるよう、頑張っていきたいと思います。少しずつ力を付け、必ず復活して、甲子園で走り回る姿を見せたい。」と力強く復活すると誓ってくれました!
逆転Vへ、必要なピース。
西岡剛が2軍での調整を完了させ、1軍復帰します!
2日、ウエスタン広島戦に3番2塁で出場すると、初回1死2塁で塹江の147キロをレフト前へ軽々と運びます。この日は2打数1安打で、実戦復帰2試合で4打数3安打1盗塁。
掛布2軍監督は「豊平には行かない。鳴尾浜に戻って調整するかは上が判断する」と発言し、5日の広島戦から1軍へ昇格する見込みとなりました。
左かかとの軽い打撲からの早期復帰。3日には鳴尾浜寮内で体調のチェックなどを行い、万全で優勝争いの舞台に帰ってきます!
さぁ、明日からはいよいよ天王山!天王山と思っているのはタイガースサイドだけかもしれませんが。。
3タテ?勝ち越し?相手が相手だけに、ファン心理としては恐ろしさしかありませんか、鯉を倒さなければ、日本一にはなれません!
結果はどうあれ、虎の爪をしっかりと赤ヘル軍団に突き立ててやりましょう!
クライマックスシリーズまでに少しでもイヤらしさを刷り込ませておきたい。
奇しくもマツダスタジアム。おそらくは真っ赤に染まるであろうアウェーの地でどこまで立ち向かえるのか?しっかり見届けましょう!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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