小野にアクシデント!中継ぎ踏ん張りきれずサヨナラ負け
阪神 4-5 ヤクルト 明治神宮球場
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.俊介 中 4-1-2
2.西岡 二 4-0-0
3.糸井 右 4-1-0
4.中谷 左 4-1-1
5.大山 一 4-1-1
6.鳥谷 三 4-1-0
7.北條 遊 3-1-0
8.坂本 捕 2-1-0
石崎 投 0-0-0
ロジャース 打 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
桑原 投 0-0-0
9.小野 投 1-0-0
梅野 捕 3-1-0
投手 小野 - 石崎 - 岩崎 - 高橋 - 桑原
まさかまさか、小野までも。
初勝利へ12度目の挑戦は、思いもしない形で幕を閉じました。メッセを欠き、岩貞も2軍調整。苦しい先発台所事情がよりきびしくなってきました。こうなってくると、27日巨人戦で登板予定の藤浪に期待がかかりますが、、、。
同日2軍で投げた藤浪は、とても1軍で投げれる状態ではない気がします。2回を投げ2発を含む被安打3、2四球、4失点。右打者に制球を乱さず一定の成果的な見出しも見ましたが、正直成果なんてない。この状況で藤浪を擁護してもしょうがない。なんならリフレッシュ休暇を与えて全てをリセット、今季はもう登板なしでもいい気がする。それくらいに重傷であり、それ以上に今後のタイガースに必要な藤浪の復活。
先発がいないから的な消去法はよくない。27日は竹安で!個人的にはそう思います。
小野の緊急降板でしわ寄せは慢性的に登板過多の中継ぎ陣へ。しかし盤石なはずの中継ぎ陣にもアクシデントが発生していた。
自身初の30セーブに王手をかけていたドリスが合前練習、神宮室内で汗を流す投手陣の中にいない。球団広報が体調不良で東京都内の病院に向かっていることを説明されました。守護神不在で戦うことを余儀なくされた中継ぎ陣。各人へ少なからず負担は増えていたはずです。
それでも石崎、岩崎、高橋とランナーを出しながらもスコアボードにゼロは並べたのですが、
最強セットアッパーの桑原が2本の不運なヒットでサヨナラを許してしまいました。
防御率0点台、最も頼れる男桑原を万全で9回のマウンドに送り込んだタイガースベンチも、レフトスタンドを黄色く染めた虎党も延長戦への突入を疑う余地はなかったでしょう。しかし先頭山崎の打球は詰まりながらレフト線へ、ツーベースとなり、2死3塁と変わった場面リベロの放った打球も完全に詰まりながらセンター前に、、、
「あの2本のヒットもポテンヒットだからね。どこのチームもやっぱり8月が一番疲労のピークだと思う」とここまでチームを支えた桑原をかばう発言の金本監督。しかし昨日投手陣総動員宣言をしたばかりだけになんとしても勝って広島との差を縮めたかった。
しかし、中谷が、大山が1点ビハインドの4回に連発で逆転し、2点ビハインドの5回に俊介が同点2ランとロジャース、福留抜きの打線でも力強さを見せることはできた。
やはり糸井が入ると締まる打線で、苦しくなってきた投手陣を今こそ打線が助ける時です!
シーズン後半に強いタイガースを作るために頑張ってきた監督の為にも!
頑張れ、頑張れ、タイガース!!!
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