オープン戦 広島 6-2 阪神
阪神はルーキー・小野が先発するも、制球に苦しみ毎回安打を許すなど3回4失点で降板。プロの洗礼を浴び、本拠地で結果を残すことはできなかった。一方の広島は、ペーニャが適時打を含む2安打をマークするなど14安打で6得点と打線が大爆発。阪神は9安打を放つも、決定打が出ず2得点と甲子園開幕戦を勝利で飾れませんでした。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.高山 左 4-0-0
2.北条 遊 4-2-0
3.鳥谷 二 3-0-0
大山 三 1-0-0
4.原口 一 4-2-2
5.板山 右 4-0-0
6.中谷 DH 4-1-0
7.糸原 三二 3-1-0
上本 打 1-0-0
8.梅野 捕 3-2-0
9.荒木 中 3-0-0
俊介 右 0-0-0
投 小野 -横山- 歳内 - 山本 - 岩崎
記念すべき2017年の甲子園球場開幕戦。2年目の金本阪神を聖地が迎えます!
そして本日は鳥谷選手が二塁の守備につきました。
前日4日に首脳陣から通達されたとのことで、鳥谷は試合前に「(ポジションは)自分が決めることではない。言われたところでやるだけです」とコメントしました。
鳥谷が二塁の守備に就くのは2013年の第3回WBC以来。
動きとしては問題なく守備機会を無難にこなしていましたが、バットの方は昨日のマルチからうってかわって沈黙の3打数無安打。
甲子園のファンからは今年こそは頑張れの声援がたくさん聞こえました。今はどんな気持ちで野球をやっているのでしょうか?当然まだまだここで終わる選手じゃありません。
甲子園で大暴れする鳥谷選手を熱望します!
小野投手!プロの洗礼を浴びてしまいました。。
もともと好不調の波が激しい選手なので、今日は調子も悪かったのでしょうか。
とにかく制球が悪かった。
特に課題の変化球はほぼすっぽ抜けで、甘く入った球は全て痛打されていました。
初回は無失点に切り抜けるも二回は、2死三塁から会沢に左前適時打で先制を許し、三回には3点を追加されます。
3イニングで63球を要し7安打4失点、ホロ苦い「甲子園デビュー」となりました。
そして日本代表藤浪投手。
今日は対オリックス戦で先発しました。先発のテストも兼ねていたのでしょうか?
しかしピリっとしません。先頭を四球で歩かせると盗塁を許し、続く安達のバントを自ら悪送球。あっさり先制を許すと、続く吉田にもタイムリーを浴び2失点。
2回を投げ34球を要し、2安打、2四球、2失点と小久保監督の期待を裏切ってしまいました。
本番前の最後の練習試合でビシッと抑える藤浪を見たかったのですが。。。
さぁ、今日は完敗でしたが、まだまだオープン戦は始まったばかり。
次は明後日ヤクルトが相手です!
甲子園初勝利を期待しましょう!
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