糸原サヨナラ打！！！プロ初ホームランも、今日は糸原デーだ！！！
阪神スタメン＆投手 打数 - 安打 - 打点
1.鳥谷 遊 4-1-0
2.上本 二 3-1-1
大和 二 1-0-0
3.糸井 右 5-1-0
4.福留 左 3-1-0
5.中谷 一中 4-2-2
6.高山 中 4-1-1
荒木 一 0-0-0
7.糸原 遊 5-4-3
8.岡崎 捕 2-0-0
伊藤 打 1-1-0
ドリス 投 0-0-0
9.岩貞 投 2-0-0
陽川 打 0-0-0
桑原 投 0-0-0
マテオ 投 0-0-0
大山 打 1-0-0
梅野 捕 0-0-0
投手 岩貞 - 桑原 - マテオ - ドリス
ベテランが初回からチャンスを作ります。
鳥谷が四球を選び上本が送る。
糸井がヒットでつなぎ、福留四球で満塁に！
しかし力不足の若手がランナーを返せません。
どの球を狙っているのか？バッティングは宝くじじゃありません。まして打席で迷っていたら、どんどんと追い込まれてしまいます。
気がつけば相手の術中にはまり、凡打。
必要なのは考える力でしょうか。
若手とベテラン、歯車がずれはじめてからチームの低迷が始まりました。
若手が打てばベテランがブレーキに、ベテランが打てば若手がブレーキに。
ちょっとなにががうまくはまれば、勝ち始める気はするんですが、、。
そんなちょっとなにかになるだろうか。
中谷の宝くじが当たりました！
3回2死から福留が四球を選び、打席にはいると、巨人先発山口俊が投じた２球目147キロの真ん中高めのストレートを振り抜きました！！打球はライトのポール際スタンドギリギリに飛び込む9号先制ツーラン！
「１打席目チャンスで、ストレートを空振り三振してしまったので、やられた球種をしっかり捉えることができて良かったです」とコメントしました。
しかしこの2点を岩貞が守れません。
先制した直後の4回表マギー、陽岱鋼に連続タイムリーを浴びてあっという間に同点。。
逆転は許しませんでしたがだらしない。野手と投手の歯車もなかなか噛み合いません。
4回裏、糸原のツーベースをきっかけに1死満塁のチャンスを作ります。ここで打席には上本。
山口俊の低めスライダーを拾い、ゴロで三遊間を抜いていきました！！
3塁走者の糸原が生還、2塁走者の岡崎も3塁をまわり本塁を突きましたが、レフト中井の好返球でホームタッチアウト。。残念。
「満塁のチャンスでまわってきた打席だったので、なんとかランナーをかえそうと思い、初球から打ちにいきました。抜けてくれて良かったです」と兎にも角にも勝ち越しに成功！
しっかりと守ってもらいたいところでしたが、、。
またまた勝ち越し直後。
今度は長野の一発で同点に。。
頑張れよ、岩貞、、。
３回までは無安打無失点投球だったのに、なぜ味方が点を取ると取られるのだ、、、。
「立ち上がりはしっかりと入れたのですが、中盤のゲームが動いてくるところで粘ることができませんでした。点を取ってもらった直後に失点してしまい、野手の方々に申し訳ないです」
その通りです。
やはり勝ち越した直後に追いつかれると、ドッと疲れる気がします。ジワリジワリと追いつかれるのも辛いですが。
しっかり反省して、次回登板に繋げてください。
追いつかれたらまた勝ち越せばいい。
今日のタイガースはタフでした。
同点に追いつかれた直後の5回裏。
福留のツーベース、中谷四球で無死1,2塁！打席には高山です。
ここでなぜか、ダブルスチールかなんなのかいきなり福留が飛び出し塁間に挟まれます。
全く意味のわからないプレー、チームのチグハグさを象徴するプレーでした。
気を取り直し1死2塁！ここで高山の宝くじが当たります！！
山口俊のフォークを拾い、痛烈なゴロで中前に運ぶタイムリーツーベース！「つなぐことだけを考えて積極的に打ちにいきました。勝ち越すことができて良かったです」とコメント！
これでまたまた勝ち越しに成功！
さらに続く糸原はなんと143キロのストレートをすくい上げ、ライトスタンドギリギリへ飛び込むツーランホームラン！！！
「打った瞬間、感触は完璧だったのでスタンドまで届くと信じて走りました。いい場面でホームランが出たことが素直にうれしいです」
と自身完璧なプロ初ホームラン！貴重な一撃で巨人をつきはなしました！！
こうなればタイガース強力中継ぎ陣！
桑原、マテオ、ドリスと繋ぎゲームセットとなるはずが、ドリスがおかしい。
まず先頭の立岡に四球を与えると、続く中井にツーベースを打たれ2死2,3塁。
代打亀井に2点タイムリーを浴び、1点差に。
さらに2死を奪いましたが、ランナーを3塁に進められ阿部を歩かせ2死1,3塁。
ここで坂本に痛恨の同点タイムリーを浴びてしまいました。
なかなか登板機会がなく感覚もおかしかったのでしょう。もっと香田さんもマウンドにいって間をとってあげたりして欲しい。
この後村田を歩かせマギーの打席、自身でタイムをとり、気を落ち着かせようとする姿はマウンド上で孤立して苦しそうでした。
なんとかかんとかマギーはうちとり、同点でとどめましたが、守護神が打たれたのは痛い。
こうなればとにかく勝つしか救われる道はありません。
9回裏、あっさり2死を奪われ延長に突入かと思われましたが、中谷が追い込まれてから高めのボール球をレフトへ運びます！
さらに荒木が四球を選び、本日猛打賞！糸原が打席に入ります。
今年のドラフト1番の収穫だと個人的には思っています。打率は2割前半ですが、出塁率は3割を超えています。ケース打撃もしっかりできて、いわゆる考える力を兼ね備えた若虎！！
マシソンの3球目の148キロ直球を思い切り叩くと、打球はセンター立岡の差し出すグラブの上を越えていくサヨナラタイムリーに！！
プロ初ホームランの次は、プロ初サヨナラ打！
送り出したベンチの指示は「自分のバッティングをしてこい」見事に期待に応えました！！
負けていれば、横浜にも追いつかれ、ドッと疲れが溜まるような試合。本当に勝ててよかった。糸原がタイガースに入団してくれて本当によかった！！
オールスターまであと少し。踏ん張りましょう！そして仕切り直しましょう。
まだまだファイティングポーズは崩せない！
頑張れ、頑張れ、タイガース！！！
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完敗です。。。
完敗です。。
どうした。。。
言葉もでません。
すいません、今日は書くのをやめておきます。
奮起を信じて。
マイコラスに完敗。なかなか波に乗れませんね。
阪神スタメン＆投手 打数 - 安打 - 打点
1.鳥谷 遊 3-0-0
2.上本 二 4-1-1
3.糸井 右 4-2-0
4.福留 左 4-1-0
5.中谷 中 4-0-0
6.原口 一 4-0-0
7.糸原 遊 3-0-0
8.坂本 捕 2-0-0
俊介 打 1-0-0
山本 投 0-0-0
9.小野 投 1-0-0
伊藤 打 1-0-0
藤川 投 0-0-0
岩崎 投 0-0-0
高山 打 1-1-0
梅野 捕 0-0-0
投手 小野 - 藤川 - 岩崎 - 山本
今日に関しては、もうマイコラスに脱帽です。
初回に上本がホームランを打った以外は終盤までチャンスらしいチャンスも作れず、カード初戦を落としました。
7回には糸井、福留の連打でチャンスを作りましたが、昨日のヒーロー中谷、そして原口が、さらには久々スタメンの糸原が揃いも揃ってフライを打ち上げ無得点。
8回は1死から高山が2ベースで出塁するも、鳥谷、上本が凡退。
さらにら9回は先頭の糸井がヒットで出塁するも、その後が続かずゲームセット。
完敗でした。
話しは変わりますが昨日の試合前、福留が投手ミーティングの輪に足を踏み入れ、5日の試合での守備でのミスを謝罪、厳しいチーム状況でも踏ん張り続けている投手陣に、野手代表としてきちんと言葉で取り返していくと誓ってくれたことでしょう。
それにしても福留って、タイガースに来るまではこんなイメージじゃなかった。
どちらかというと孤高の天才。自分が打てれば他は気にせずなイメージでした。
ところがどっこい、今はだれよりもチームの為にまとめ役となっている。
若手にもきちんと目を配りアドバイスを送ったり、時には叱責したり。
まさにキャプテンとして、自身の成績が低迷してるだけに、自身の練習に専念したい気持ちもあるだろうに。
そんな福留、さらに糸井に結果が再び出始めているのが何よりの朗報です。
若手の好不調の波が激しすぎる中、鳥谷も含め、糸井、福留がしっかりと仕事をしてくれればなかなか連敗することはないでしょう。
その間に若手はしっかりと結果をだしていかないと。もう遅いと監督はボヤいてましたが笑
そんな中、また新たな若手がスタメンに名を連ねはじめました。
本当ならば梅野と開幕スタメン捕手を争うはずだったのですが、まさかの骨折で戦線離脱。。
2軍でもしっかり結果を残し、1軍に上がってきました。原口を第3捕手としていたため、ケースによっては代打で送りにくい場面もありましたが、これで気兼ねなく代打を送れます。
そして、梅野と再び激しい正捕手争いをしてくれることを祈ります。
個人的には、一番捕手らしい捕手。
打席に入るバッターをジッと観察する姿は、城島を思い出します！
まだまだ、1軍での経験を積まなければだと思いますが、必ず素晴らしい捕手に成長すると思っています！
そんなこんなで試合のほうは、着々と追加点を奪われ5対1。
こんな日は、綺麗さっぱり忘れて切り替えましょう。
カード負け越しをしなければいいんです。ということは、明日からは連勝です！
オールスターまであと少し、少しでも貯金が増えますようにと短冊に願いを込めて。
頑張れ、頑張れ、タイガース！！！
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中谷場外弾！！！まだまだベイに追いつかれてたまるか！！
阪神スタメン＆投手 打数 - 安打 - 打点
1.鳥谷 遊 4-2-1
2.上本 二 5-2-3
3.糸井 右 5-2-1
4.福留 左 5-3-1
5.中谷 中 4-2-2
6.原口 一 4-2-1
荒木 走一 0-0-0
7.大和 遊 5-0-0
8.坂本 捕 5-1-1
9.秋山 投 2-1-0
高橋 投 0-0-0
伊藤 打 1-0-0
桑原 投 0-0-0
マテオ 投 0-0-0
大山 打 1-1-0
ドリス 投 0-0-0
投手 秋山 - 高橋 - 桑原 - マテオ - ドリス
ホームランってやっぱり一気に流れを代えてくれますね。
初回に福留が詰まらせながらもレフト前へタイムリーを打ち1点を先制しますがその裏、横浜の主砲筒香が阪神先発秋山かライトスタンドへ豪快な一発で一気にペースを持っていかれました。。
続く2回も防戦一方。倉本にタイムリーを浴び1-3と点差は開き、昨日と同じようなムードが漂い始めます。。。
そんなムードを一掃してくれたのは中谷！！
１死一塁の場面、飯塚の直球を振り抜くと、打球はなんとレフト席の上空を通過し場外へ！！
やっぱりこの人の長打力は魅力です！！
同点の８号２ランに「点を取れた後だったので、チャンスを広げるためにもつなぐ意識で打席に入りました。インコースに目付を置いていたので、しっかりと捉えることができました。感触は良かったですけど、場外まで飛んだとは思っていませんでした」とコメント。
劣勢の流れを一振りで一気に引き寄せると、なんと続く原口もレフト上段へ勝ち越しのアーチをぶち込みます！！
「初回のチャンスをつぶしてしまったので、取り返したいという気持ちで打席に入りました。中谷の作ってくれた、いい流れのなかで打つことができました。勝ち越すことができて良かったです」とは原口のコメント。そうです。この男、初回1死満塁のチャンスをピッチャーゴロゲッツーで潰してるんです！がそれもこの1発で帳消しです！
金本監督がハッパをかけた若虎2人の特大アーチで一気に逆転！！
これで流れはタイガースに傾きました！！
秋山も3回以降は立ち直り、スコアボードに０を並べると5回！坂本のスクイズ、大和のタイムリーで3点を追加！！一気にペースをつかみます！！
が、今度は横浜梶谷が6回裏にホームラン。。
なかなか主導権を渡してくれません。
秋山はこの1発で降板。5回1/3を投げて、被安打9の5失点。らしくない投球でした。。
これで流れは再び横浜へとなるかと思いきや、そうです、タイガースには12球団一の強力リリーフ陣がいます！！
秋山の後を高橋が、さらに桑原、マテオ、ドリスと勝ちパターン投手を総動員！！
ベイスターズに追いつかれてなるものかと最後はチーム一丸で守り抜きました！！
8回に1点、9回には2点を追加し、終わってみれば10-5と快勝！！
さぁ、明日からは宿敵ジャイアンツとの三連戦です！！
頑張れ、頑張れ、タイガース！！！
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敗戦。。ベイに1差。メッセンジャーがピリッとしません。
阪神スタメン＆投手 打数 - 安打 - 打点
1.鳥谷 遊 4-1-0
2.上本 二 5-1-0
3.糸井 右 3-0-0
4.福留 左 4-1-0
5.大山 一 2-0-0
伊藤 打 1-0-0
藤川 投 0-0-0
山本 投 0-0-0
6.高山 中 4-1-0
7.大和 遊 2-1-0
8.梅野 捕 2-0-1
9.メッセンジャー 投 2-0-0
原口 打 1-0-0
岩崎 投 0-0-0
中谷 打 1-0-0
投手 メッセンジャー - 岩崎 - 藤川 - 山本
メッセがピリッとしない。
制球が突如乱れることしばしば。
5回3失点以上に見ていて苦しい試合でした。ここ数試合こんな感じが続いていますが、疲れが出てきているのでしょうか？
追い込んでからもとにかく粘られて根負け。粘りに粘りながらなんとかスコアボードに0を並べていたのですが、4回1死1,2塁。梶谷の打球はライト福留へ。
おそらく捕れていた打球でしたが、照明が目に入ったのか？まさかの後逸。記録はタイムリーツーベースとなり、一気に逆転を許します。
ここからは防戦一方。着々と追加点を奪われ、手痛い敗戦を喫しました。。
そんな敗戦ムード一色の試合状況の中、登板したのは藤川球児という男。本当に尊敬します。
みなさまご存知の火の玉ストレートを投げ込み、JFKの中心で投げ続けた。
素晴らしい実績を持つ男です。
海を渡りタイガースに戻ってきてからは、先発に挑戦し、今年からは中継ぎに専念しています。
あれだけの実績と経験、そして投球術をもつ球児。
そんな球児は今年は負けている試合展開、又は大きく勝ち越している場面で登板します。
勝ち試合には、桑原、マテオ、ドリスがいます。かといって球児の成績は悪いわけではありません。
本日の試合前の成績で防御率は2.19。24回2/3を投げて奪三振は28。相変わらずの高い奪三振率を誇りながら、敗戦処理的立場で全く気持ちを切らさず、これだけの成績をあげています。
タイガースが今年2位という位置にいるのも、球児がビハインドの試合をしっかり作ってくれているからなのかもしれません。
劣勢の場面で岩崎や藤川を投入できるこのチームの中継ぎは12球団一なのは間違いないだけに、頑張れよ打線。。。
今日は大山もチャンスで打てず、ベイスターズ濱口とのドラフト1位対決も見事に完敗。
やはりまだ5番を打たせるのは荷が重いか。。
気がつけばベイスターズとのゲーム差は1。
明日は秋山だけに負けられない。負けたらまさかまさかベイに追いつかれてしまいます。
広島に追いつくためにも、横浜と争っている場合じゃないんです。
金本監督が若手に強く危機感を煽り始めました。
西岡にロジャースが若手のポジションを奪いにきます。特に西岡は5日の試合前まで２軍戦１５試合に出場し、打率・３８６、４打点、３盗塁の成績を残しており、さらに本日は復帰後初本塁打を放つなど、もう1軍行きは待った無しです！！
若虎達よ、再奮起してくれ！我々は強いタイガースがとにかく見たいんです！！
まだまだ終わらないぞ！！！
頑張れ、頑張れ！タイガース！！！
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金本阪神の課題！！
いつの間にやら横浜が2ゲーム差で下にいます。鯉の背中は遥か遠く。
どこから歯車がずれてしまったのか。。
いや、数字を冷静に見ていれば、なんら歯車がずれたわけではない気もしてきます。
中谷は.250で本塁打7本。
高山.262で本塁打が5本。
原口は.239で本塁打が5本。
北條は.197で本塁打が2本。
昨年からの超変革で、金本チルドレンと呼ばれる面子。今年はスタメンでの出場も増えました。昨年勢いよく飛び出し、それぞれに研究され壁にぶつかっています。
昨年までレギュラーを張っていたメンバーから、奪い取ったポジションの重圧とも戦っています。
打たなくて当たり前。頑張れ、頑張れだったファンの目も、いつのまにかお前が打たなきゃ誰が打つんだという視線に変わっています。
プロの重圧に初めてぶつかるメンバーが今のタイガースの主力メンバー。そりゃ強いわけがありません。
そんな若手をささえるはずのベテラン陣は怪我に苦しんでいます。
福留は指を、糸井はハムストリング。
故障が露呈したベテランがチームを支えきれずにチームは連敗を重ねました。
そんな中でも一番もがき苦しんでいるのは福留ではないでしょうか？天秤打法を見せるなど、なりふり構わず結果をだそうとしています。
この姿に金本チルドレンと呼ばれる若手は何を思うのか？
相手が苦しい場面で初球から難しい球に手を出し相手を助け続けていていいのか？？
あくまで側から見ているイメージで本人達が何を思い打席に入っているかはわかりませんが、まだ必死になりきれていない気がする人は少なくないのではないのでしょうか？
糸井、福留、鳥谷がチームの為にもがき続ける以上に、チームを支えるべき若手が傍目も気にせずもがき始めたら、タイガースはさらに強くなるのではないでしょうか？？
そしてもう1人、藤浪晋太郎。
もうコメントを聞いていても完全にイップスです。はっきりとメンタルです。
2軍でコントロールを課題としている状況でまさかの頭部死球退場。首脳陣もア然でしょう。
「少年野球から今まで（ストライクを取るという）当たり前にできてきたことができなくなっている」
「メンタルどうこうより、フォーム的におかしくなったところを、自分で直せないことが第一」
「完全に抜けてしまいました。フォームを見失って、バランスを取れずに投げてしまいまいた」
自分で言っていて気づかないのだろうか？プロの投手がマウンド上で投げ方がわからなくなっています。
重症です。。。
今シーズン棒に振ってでも取り戻してもらいたい。時間はまだまだかかりそうです。
さぁ明日からは横浜との3連戦。調子を取り戻しつつあるチームだけに、大ゴケしないようにお願いしたい。。
まずは秋山で先勝を！
頑張れ、頑張れ、タイガース！！！
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タイガースらしさで2連勝！糸井も1発で完全復活！
阪神スタメン＆投手 打数 - 安打 - 打点
1.鳥谷 遊 4-0-0
2.上本 二 4-0-0
マテオ 投 0-0-0
ドリス 投 0-0-0
3.糸井 右 4-2-1
4.福留 左 4-2-0
5.大山 一 4-2-1
6.高山 中 4-1-0
7.大和 遊 3-2-1
8.岡崎 捕 2-0-0
中谷 打 1-1-1
桑原 投 0-0-0
糸原 打 1-0-0
9.岩貞 投 1-0-0
俊介 打 1-0-0
梅野 捕 1-0-0
投手 岩貞 - 桑原 - マテオ - ドリス
いい意味でも、悪い意味でもタイガースらしさが帰ってきました！！
先制から、先発が踏ん張れず逆転を許すが、四球や相手のエラーにつけ込んで逆転！
最後はマテオが少しハラハラさせてくれて、ドリスが締める！
タイガースらしい勝ち方です笑笑
先制打は昨日のホームランに続く2試合連続タイムリーの大山。
昨年のドラフト。佐々木千隼を単独指名できた状況で大山を指名した金本。
会場にいたファンやネットでは、何故？失敗ドラフトだ！と叩く声もありましたが、即戦力投手より、高齢化の進む野手のテコ入れを優先した結果。少なくとも競合を避けての弱気ドラフトではなかったと証明するためにも、結果がでたことで大山、そしてなにより金本監督が喜んでいることでしょう。
佐々木は10試合に投げて2勝6敗。防御率は5.67。
大山はやっと1軍にあがってきたばかり。
まだ優劣をつける時期ではないですが、どちらも可能性を秘めた選手。
あのドラフトが成功だったと言えるように、引き続き大山の活躍に期待します！
あれだけ出なかったタイムリー！
大山が大和が、しっかりとランナーを返してくれました！！勝ち越しはヤクルトのバッテリーエラー！
さらに大きかったのが糸井のダメ押しホームラン！！
糸井、福留のバットが湿り始まった大型連敗。
福留は指。糸井はハムストリング。
手負いの主軸はそのままチーム状態とシンクロしていきました。
しかし、少しづつ復調してきた糸井！このヤクルトとのカード初戦で久しぶりのヒットを放つと、昨日はマルチ安打！そして今日はライトへ弾丸ライナーでの糸井らしいホームラン！
打った瞬間満面の笑みを見せた超人は、完全復活を満員の甲子園でアピールしました！！
糸井が打てば虎は強い！
昨日に引き続き最後はドリスが締めて、連敗呪縛から解放されたタイガースは、実にタイガースらしい勝利を収めました！
変革もまだまだ道半ば！カープのような強者の野球はまだまだできませんが、必死のパッチで戦う選手を見て、虎党は金本監督を支持します！
連敗がかさんでも、ベンチが悪い選手が悪いというより、流れが悪い運が悪いという意見が多かった気がします。
これって真弓政権、和田政権の時にはなかった空気感ですよね！
道半ば。されどその道は、きちんと目的地へ繋がっている。
そう確信できるからこそ、金本阪神を心から応援できます！
8連勝まであと6つ！笑笑
頑張れ、頑張れ、タイガース！！！
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