オープン戦 阪神タイガース 1-5 ソフトバンクホークス
オープン戦 阪神タイガース 1-5 ソフトバンクホークス
阪神先発は青柳。3回までは完全投球でしたが4回に捕まります。一気に4安打を浴びて3失点。ローテ投手として最終登板で不安を残します。
阪神は8回高山のホームランで1点を返しますが、その裏にマテオが本多にタイムリー、さらに長谷川のショートゴロの間に一点を奪われ1-5。ソフトバンク2連戦、悔しい2連敗となりました。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.糸井 中 2-0-0
江越 右 1-0-0
2.上本 二 2-1-0
大和 中 1-0-0
3.高山 左 4-1-1
4.福留 右 1-0-0
高椅聡 投 0-0-0
新井 三 1-1-0
5.中谷 一 4-0-0
6.鳥谷 三 3-0-0
藤川 投 0-0-0
原口 打 1-0-0
マテオ 投 0-0-0
7.北条 遊 4-1-0
8.梅野 捕 4-1-0
9.青柳 投 2-0-0
糸原 二 2-1-0
投 青柳 - 高椅 - 藤川 - マテオ
先発ローテとして完全合格とはなりませんでした。青柳です。
スーパークイックをみにつけ、大きく成長したこのオフの結果をまずはオープン戦でとはなりません。
3回まではパーフェクト投球でした。しかし4回、今宮に2ベースを打たれると続く中村にタイムリー3ベースを打たれてしまいます。さらに柳田、長谷川にも連続タイムリーを浴び3失点。
結局5回を投げて93球を投げて3失点、4安打を打たれ四死球は2つ。
スッキリとシーズンに入れるナイスピッチングを見たかったのですが、、、。
でも7つ奪った三振にはやっぱり球の力を感じます。
打たれていいのはここまで。ここからは本番です。
同じローテ争いをしている投手陣も完全なアピールができていません。
金本監督は誰を最終的に選ぶのか??
3回までの投球をシーズンではお願いしますね!
成長した長打力は本物です。高山です。
昨年の新人王。二年目のジンクスなんてどこ吹く風です。
秋から鍛えに鍛えひと回りもふた回りもおおきくなった新ボディで春期キャンプに乗り込んできました。
結果もともとのバットコントロールに長打力をプラスしました。
8回表、ソフトバンク五十嵐に追い込まれてからライトへのホームラン。
これでオープン戦4本目のホームラン。
なんならキングとれちゃうんじゃないでしょうか?
糸井と二人でトリプルスリー。そんな夢も抱かせます。
もはや完全に虎の主軸。高山のホームランを今年はたくさん見れそうです。
藤川が今日もしっかり抑えてくれました。
ここまでオープン戦5試合に投げてまだ失点はありません。
やはり球児は中継ぎですね。5回を投げて被安打は3。
三振は7つ奪っています。
JFK最後の生き残りです。生きる伝説です。
あの火の玉ストレートは、全盛期の威力はありません。
でも経験値をプラスしました。
そして背番号はあのときの22です。
安定感を欠いている今の中継ぎ陣の中で安心して見れるのは松田と球児くらいでしょう。
マテオ、ドリスがどうしようもなければスクランブルストッパーもありえます。
藤川球児 22番。甲子園で活躍すれば阪神のVは見えてきます!
なぜかここにきて打線が湿っぽくなってきました。
オープン戦最初の時期のワクワクさせてくれたチームがなんだか最近みていてつまらない。
でも長いシーズンンこんな時期もありますよ。
開幕までに各所持ち上げなおしてください!
中谷も今打てば原口から4番の座を奪えたかもですが本日は無安打。
各選手あと一歩。あと一歩なんです。
それぞれのポジションを、レギュラーを確固たるものにする為に。
最後の一歩。それを残り3試合で見せてください!
明日も頑張れタイガース!
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オープン戦 阪神タイガース 2-3 ソフトバンクホークス
オープン戦 阪神タイガース 2-3 ソフトバンクホークス
阪神先発は期待のルーキー小野。ここまで同様変化球の制球力の課題を解消できず、4回を投げて3失点。阪神打線は今日から投手を打席に立たせて本番仕様で望みましたが、ソフトバンク中田に完全に抑えこまれます。
反撃は5回。先日のホームランで一軍に首一枚で残った新井良太が鳥谷を一塁において、さらに首が繋がる左中間への2ランホームラン!
しかし反撃はここまで。最後はサファテに見事に抑えられ、一点差で敗戦です。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.上本 二 2-0-0
大和 二中 1-1-0
2.北条 遊 4-0-0
3.糸井 中 3-1-0
荒木 打DH 1-0-0
4.福留 右 3-1-0
糸原 三 1-0-0
5.原口 一 4-2-0
6.高山 左 3-0-0
7.鳥谷 三 2-1-0
俊介 打 1-0-0
8.梅野 捕 4-0-0
9.小野 投 1-0-0
新井 打 1-1-2
中谷 打 1-0-0
投 小野 - 伊藤 - 桑原 - 岩崎 -松田
よく頑張りました!小野です。
4回を投げて74球で3失点。被安打4、四死球が4つ、奪った三振は2つでした。
新人離れした直球でここまでオープン戦でありながら、ローテ投手扱いでずっと投げてきました。
おそらく今日で最後でしょう。しっかりと2軍掛布虎の穴で一から鍛えなおしましょう。
直球がしっかり指にかかったときにはすごい球がいきます。
変化球がしっかり決まるようになれば、ストレートはさらに生きるでしょう。
また一からキャンプをやるつもりで、しっかり下半身から鍛えなおして、投げ込んで投げ込んで
変化球でも自分のフォームをしっかり見つけて、大きくなって帰って来てください!
その時には、阪神のエースへの道が開けているはずです!
首の皮はさらに一枚繋がったでしょうか?金本監督?
新井良太です。
愛すべきキャラクター。
ホームランを放った時のバットの放り投げ方はお兄ちゃんと全く一緒です。
貴浩が我が阪神を去ってもこの良太がいます!
停滞したムードを変える雰囲気を持っています。
三振してもなんか許せます。(時と場合によりますが笑)
本日も代打で出場、初球を一閃!放った打球は左中間に吸い込まれていきました。
一気に反撃ムード!となったのですが、あとが続きませんでした。
ムードメーカー、ベンチに置いときましょう!
このまま首の皮は繋がり続けるのか?開幕はもうすぐです!
遂に一軍合流です。大和です!
5回に守備交代でセカンドに入りました。名手です。
おそらく内外野ともに守備力はプロ野球界でもトップクラス。
課題の打撃に何かを見いだそうと、今年からスイッチに挑戦しました。
成功するか否かはまだまだわかりません。
でも和田選手はスイッチ挑戦をきっかけにあの芸術的な打撃を身につけました。
スイッチ挑戦自体は失敗に終わりましたが挑戦した事で自分の打撃の色々なところが見えたそうです。
早速7回の初打席ではセンターへヒットを放っています。
熾烈な内野争いに守備の名手が加わりました。
さぁスタメン争い、最終戦争に突入です!
WBC、惜しかった。アメリカに惜敗でしたね。
でも日本野球はしっかり世界に通用する。千賀が投げてるときなんて、どっちが大リーガーかわからなかった。
一試合勝負のトーナメントはやっぱり難しいですね。
さぁ、晋太郎!早く帰っておいで!
ペナントレースが始まりますよ!
今日から本番仕様、投手も打席に入り、中継ぎ陣も投球回を指定されず本番同様の継投となりました。だからこそ勝たないと!
明日も本日と同じソフトバンク戦。
今日のリベンジいきましょう!
明日も頑張れタイガース!
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開幕スタメン予想
日本の決勝の相手はプエルトリコに決まりました。
もうこれ以上ない強敵ですね。
そして明日はアメリカとの準決勝。とにかく勝って2日間野球を楽しみたい!
頑張れ日本!ですね。
いよいよ開幕を2週間後に控えて、本日は開幕オーダーを予想したいなと思います。
希望もこめてズバリ予想します!
1 .北条 遊
2 .高山 左
3 .糸井 中
4 .福留 右
5 .原口 一
6 .鳥谷 三
7 .梅野 捕
8 .投手
9 .糸原 二
どうでしょう??
それでは打順別に見ていきたいと思います。
まずは1番です。ここは北条で決まりではないでしょうか?
オープン戦で当たりが止まった時は9番に下がったりもしていましたが、しっかりと調子を戻してきました。
というより調子が悪い時も対応できている、そんな感じがします。
他候補には上本かなとも思ったのですが、8連続安打以来、いまひとつピリッとしません。先頭打者としての適正は高いのですが、現状での安定感、安心感という意味で北条が頭一つ抜けたかなと思います。
続いて2番、これは高山です。
金本監督好みの攻撃的なオーダー。オープン戦でいろいろなオーダーを試し続けていましたが、どうやら高山2番でいくんじゃないかと思っています。
バントのケースは少なくなるんじゃないでしょうか。
ケース打撃は苦手な男です笑。しかしバットコントロールは抜群。
北条、高山で1,3塁という場面はかなり増えるのではないでしょうか?
初回から畳み掛ける、超攻撃型オーダー。面白い2番になると思います。
3番はもちろんこの人、糸井です。
走・攻・守。全てにおいてトップクラス。
鉄人金本監督の初めての恋人、超人糸井!
プライベートでも常に野球のことを考え、その超人的な肉体を作ってきた半端ない練習量は自然と若手達のお手本にもなってくれると思います。
まだまだ衰えをしらないその肉体で、トリプル3を狙って欲しいです!
そして虎の4番には今年もこの人に座って頂きたい。
オープン戦当初は原口とも思ったのですが、今一歩調子が上がってきません。
4番の独特のオーラ、威圧感を備えられるのはやはり福留しかいません。
今年はキャンプでも若手を引っ張ってくれました。
虎の4番の重圧に耐えうるメンタルも兼ね備えています。
ここぞという時の一撃を今年もたくさん見せてくれるはずです!
福留から4番を奪って欲しい。でもまだ少し早いかな。
そんな意味合いで5番に入れました。原口です。
今年は捕手から打撃を優先して1塁に。
ということは求めるハードルはあがっています。
3割20本が最低ノルマですね。オープン戦でもなかなか打球があがらず少し心配しています。中谷も代役として控えています。
でもやはり原口の成長はタイガースの最優先課題でしょう。
育成の星として、今年も活躍お願いしますね。
6番には苦しむ男鳥谷です。
慣れない3塁、2塁でエラーを連発。
遊撃手のレギュラーを奪われ苦しむ姿は本当に見ていて辛い。
虎の遊撃手をずっと守っていた選手です。虎ファンとしてもスタメンからは外せません。
今年は2000本安打、連続試合出場記録と記録という観点からも鳥谷にとって大事な年になります。
輝かしい歴史はまだ終わらせるタイミングではないでしょう。
鳥谷敬の完全復活を待ち望んでいます。
7番は梅野です。
捕手としてはまだまだリード面が課題だらけ。
一昨年の活躍から、本来なら昨年は正捕手として活躍しなければならない選手でした。しかし肝心要の打撃もふるわず悔しい一年になったでしょう。
今年はまず、得意の打撃で評価を取り戻しました。
またライバル坂本の故障離脱もありました。
おそらく開幕スタメンマスクはこの人でしょう。
一年間正捕手としてここを守り続けることができるかどうかによって、阪神のチーム力は大きく変わります。
そして8番に投手を入れ、9番には糸原を抜擢して欲しい。
本当に新人なんでしょうか?守備力の安定感も、打撃力も既に1軍クラスです。
マツダスタジアムでの試合経験がないという事で、本日からマツダスタジアムでおこなわれている2軍戦に出場しています。
途中出場でもしっかりと結果を出してきました。
結果重視の実力社会に変貌を遂げた阪神タイガースとして是非、糸原を押したい。
正直上本選手と迷いました。
でもオープン戦終盤での最終回2失策は痛い。それ以上に糸原がすごい。
打順も1番につなぐ第二のトップバッターとして9番にしてみました。
少し願望も込みで、いかがでしょう?
いかがでしょう?
この時期に開幕オーダーを考えるのって楽しいですね。
最後のオープン戦ウィークのこの1週間でまだまだ変わる可能があります。
それだけ未完成なチームです。
明日は福岡でのソフトバンク戦。小野の登板があるようです。
しっかり最終調整していただいて、皆様万全で開幕からのスタートダッシュお願いします!
頑張れ、頑張れタイガース!
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オープン戦 阪神タイガース 3-6 千葉ロッテマリーンズ
オープン戦 阪神タイガース 3-6 千葉ロッテマリーンズ
やっぱりミスが多いチームが負けます。負けに不思議の負けなし。
まずは3回、2死3塁ロッテの攻撃の場面。井口の打球を三塁手鳥谷が1塁への悪送球で先制されます。
そして5回1点を返し同点とした直後ロッテ井上のレフトへのタイムリーツーベースで勝ち越され、なお2死2,3塁。ここで投手岩田のワイルドピッチを小宮山が後逸で2者を生還させてしまいます。
さらにロッテは7回に2点を追加し本日計6得点。
タイガースは最終回、粘って死球で出塁した北条を1塁において新井良太が左中間へ豪快な一発を放ちましたが反撃はここまで。本日は完敗でした。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.上本 二 4-2-0
2.高山 左 5-1-1
3.糸井 中 3-1-0
新井良 打DH 2-1-2
4.福留 DH 3-0-0
江越 中 1-0-0
5.中谷 中右一 3-0-0
6.原口 一 4-1-0
俊介 走右 0-0-0
7.鳥谷 三 2-1-0
8.小宮山 捕 2-0-0
西田 打 1-0-0
岡崎 捕 1-0-0
9.北条 遊 3-1-0
投 岩田 - 桑原 - 岩崎
最低限の仕事はしました。でいいと思います。岩田です。
本日は5回を投げて4失点。被安打5、四死球2つに奪三振は2つでした。
2回は味方エラーでの失点。致し方ないといえば致し方ない。
しかし5回は自信のワイルドピッチを含み3失点です。
小宮山が止めて欲しかった。
岩田は鋭く落ちるボールで平沢のバットを空を切らせた。
投手として捕手を信じて3塁にランナーがいる場面でワンバウンドする落ちる球を投げた。
ここでワンバウンドした球を止めるのは捕手の仕事です。
そして投手は捕手を信頼して同じ場面で思い切り腕を振れるんです。
小宮山の今の立ち位置を考えれば、なんとしても止めなければいけない一球だったでしょう。
岩田は悪くないピッチングをしました。
エラーがなければ5回を1失点でしょうか。
しかし相変わらず運がない。
プロで活躍する選手はここぞという時の運を持っています。
岩田の負け運はいつも言われる自信のピッチングリズムが悪いからなんでしょうか。
泥臭く泥臭く抑えていく。本来の岩田のスタイルです。
どんな形でも点を取られなければ野球は負けないのです。
ローテーションとしての自分の居場所を確保する為に。
もうひとつ突き抜けた岩田を今年は見たいです!
最終回の2失策にノーヒット。久慈コーチは試合終了後「言葉がない」とコメント。
背番号00は昨夜眠れたんでしょうか?昨日のヤクルト戦です。
そんな上本を、本日金本監督は1番スタメンで起用しました。もうこれは期待に応えるしかありません。
3回にはなんとかライト前へ落とすポテンヒット。5回には懸命に走って内野安打。
7回は粘って死球を選びました。4打数2安打。
欲を言うと9回、なんとか塁に出て欲しかった。
でもなんとかしようという気持ちが打席からあふれていました。
会心のヒットはなかった。でも泥臭く出塁しました。
上本らしい姿です。この泥臭さでシーズン一年戦って欲しい。
生え抜きだからこそ、泥臭く頑張る上本が大好きです!
今年も良太の笑顔をたくさん見たい。
三振してもどこか憎めない。活躍するとなんだかとても嬉しくなる。
まさにムードメーカー。お兄ちゃんゆずりですね。
もちろん愛されるキャラクターだけではありません。
持ち味は長打力。一発で劣勢ムードのチームの雰囲気を一変させる力があります。
得点差は5点。最終回2死1塁。あきらめムードのレフトスタンドへ豪快な一発を叩き込みました。
一気に沸き立つ虎党に、勢いを取り戻すチーム。残念ながら江越が続けずゲームセットになりましたが、あきらかに停滞ムードを一変させました。
右の代打の切り札。今年もあなたの力が必要です。
本日もミスがたくさん出ちゃいました。
各選手が複数ポジションを守る事で、打線はいろんなパターンが作れ活性化されています。
しかし、同時に慣れないポジションの選手達が記録になっていないエラーも含めたくさんのミスをしています。
まだまだ発展途上だから我慢しなければいけない部分なのか。
オープン戦は残り5試合。本番はもうすぐそこです。
頑張れ、頑張れタイガース!
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オープン戦 阪神タイガース 3-3 ヤクルトスワローズ
阪神は初回2つの四球で無死1,2塁としたあと、三番糸井選手の虎移籍第一号スリーランで3点を先制。先発の能見は5回を投げて2失点。その後中継ぎ陣が踏ん張りますが、最終回に上本の2つのエラーで無死満塁となると、マテオが投じた球は打者上田に当たり、まさかの押し出しの死球で同点。無死満塁は続きますが、ここからマテオが会心の投球を見せます。荒木、谷内をあっという間に2者連続三振。最後の打者中村はサードゴロでゲームセット!3-3の同点で試合終了となりました。
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.高山 左 3-1-0
2.北条 遊 3-0-0
3.糸井 中 2-1-3
荒木 中 1-0-0
西田 打 1-0-0
江越 中 0-0-0
4.福留 DH 4-0-0
5.中谷 右一 4-2-0
6.原口 一 3-0-0
俊介 走右 0-0-0
7.鳥谷 三 3-0-0
糸原 三 1-1-0
8.梅野 捕 3-0-0
9.上本 二 3-0-0
投 能見 - 伊藤和 - 松田 - 藤川 - マテオ
遂に出ました!糸井選手!
まさに弾丸ライナーです。
バットから放たれた打球はライトスタンド中段へまっすぐライナーでとんでいきました。
まさにあっという間にスタンドイン。
ヤクルト先発オーレンドルフの132キロ、高めのチェンジアップを叩きました!
守備機会も難なくこなし、心配するところはスタミナくらいでしょうか。
キャンプで走り込めなかったツケはシーズン中盤・後半とどれくらいでてくるのか?
まぁそんな心配より、今日は素直に喜びましょう!
まさにこれが見たかった!虎移籍第一号!
シーズンでも頼んまっせー!!
どうした!?上本!
マウンド上が下柳だったら、、、。考えただけで恐ろしい。
9回です。無死ランナーは一塁。
マテオは狙ってゴロを打たせました。打球はセカンドへ。
ゲッツーを焦ったのか上本がこの打球をファンブル。慌てて1塁に投げるも間に合いません。これで無死1,2塁。
悲劇は続きます。またもや打球はセカンドへ。今度こそゲッツー!
しっかりと盗って、セカンドへ投げた上本の送球は北条のグラブの下でした、、、。
北条も捕って欲しいっちゃ欲しい。
でもあんなに難しい送球をする場面ではなかった。超イージーゴロです。
これでまさかの無死満塁。明らかにマテオはイライラしていました。
下さんなら確実にグラブを叩き付けてます。
このあとマテオ開き直りの投球があるのですが、それは置いておいて。
どうしたんだろう、上本。
打席でも元気がない。奇跡の8打席連続のあとは、1安打しかしていない。
なんとかしようと、今日もセーフティーバントを試みるも、失敗。。。
1番に起用された打順も今日は9番に。
期待に応えきれない。。頑張って欲しい。
生え抜きで、怪我と戦いながらここまで地道に頑張って来た姿を、虎党はみんな知っています。
頑張れ上本!踏ん張りどころです!
原口。ちょっと心配です。
先日のホームランで調子があがってくるかと思ったのですが、今日もノーヒット。
ホームランを打った中日戦以外は、なんだか打球があがらないんです。
何かを試しているか?重圧にやられているのか?
オープン戦打率は.214。
福留もまだ会心のヒットが出ていませんが、実績が違います。
捕手を回避し、打撃を生かす為に1塁に回ってペナントへ挑む今季。
3割、20本はクリアして欲しい。否、クリアできるはずです。
昨年の捕手をしていた時以上に打撃にはノルマがかかります。
本来は強打の外国人等を入れたいポジション。
そこにコンバートを許されたという事が、逆をいうと首脳陣の期待の表れ。
重圧なんていってる場合じゃありません。
ライバルになりうる中谷が打ちまくってるのも気になるでしょう。
しかし全てをはねのけて、打ち続けなければなりません。
それが1塁原口に課せられた使命です!
相変わらず、淡々と投げるポーカーフェイス能見さんに安心感を覚えます。
打たれても抑えても、いいところで三振をとっても当たり前のように無表情でベンチに戻ります。
そんな淡々とした姿に、打線も淡々としてしまいました。
見せ場は初回の糸井の3ランのみ。
あとは、一人中谷が打っていた。そんな印象な試合でした。
最後はまさかの展開で、マテオ怒ってるかなと思いましたが、マウンド上で上本のお尻をポンと叩いていた姿に少しホッとしました。
明日は千葉でのロッテ戦。また柴田が見れるでしょうか?
正念場の選手も増えてきました。
明日も、頑張れタイガース!!
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オープン戦 阪神タイガース 8-4 中日ドラゴンズ
阪神先発はメッセンジャー、中日先発は山井という二人の投げ合いで始まりました本日のオープン戦。開幕候補のメッセンジャーは6回を投げて6安打を浴び3失点。開幕にむけまずまずのピッチングをしてくれました。4点をリードされた阪神は8回、高山の2ランなどで3点を返すと、さらに9回中谷のあわやホームランかというレフトへのタイムリーツーベースで逆転。さらに続く原口が今度はきちんとフェンスを越えるレフトスタンドへ放り込む3ランホームランで8得点!終盤の見事な逆転劇。最後はマテオ-ドリスと締めて試合終了!本日もタイガース、快勝です!
阪神スタメン&投手 打数 - 安打 - 打点
1.上本 二 3-0-0
糸原 打二 2-2-0
2.高山 左 5-2-2
3.糸井 DH 2-0-0
西田 打DH 1-0-0
新井 打DH 2-0-0
4.福留 右 1-0-0
荒木 走右 1-0-0
江越 走右 1-1-0
5.中谷 中三 4-2-2
6.原口 一 5-2-3
7.鳥谷 三 2-0-0
俊介 中右 1-1-1
8.梅野 捕 3-1-0
岡崎 捕 2-0-0
9.北条 遊 4-2-0
投 メッセンジャー - 岩崎 - マテオ - ドリス
相も変わらずふてぶてしい。メッセンジャーです。
ここまで今日も含めてオープン戦2試合に投げています。
点は取られてはいますが調整してくれるでしょう。
在籍8年は戦後の阪神外国人選手では最長記録。
すでに4度目となる開幕投手が決定的となっています。
ピッチングだけではなく、外国人選手のまとめ役にもなってくれています。
中継ぎから先発に本格転向した11年以降、6年間のうち5年は2桁勝利を達成。
来日7年間で計73勝をあげています。
実績は充分。だからこそこの時期に点を取られていても心配しません。
大好きなラーメンをおいしく食べる為にも、最低2桁勝利!お願いします!
本当にコンスタントに打ち続けてくれます。中谷です。
今日も7回にライトへのツーベース 。
4回の打席もアウトにはなりましたがサードへのヒット性の強いあたり!初球打ちの思い切りの良さも光ります。
首脳陣もいい意味で悩んでしまいます。
外野は糸井、福留、高山。一塁は原口。
ベンチで眠らせるのはもったいない。
昨日の特守では三塁を守っていました。ここまで二試合オープン戦でも守っています。
外野、一塁、三塁。
首脳陣的には三塁スタメンを争わせる意向ではないでしょうか。
上本の調子が悪ければ、鳥谷が二塁に回り三塁に入れます。
上本、鳥谷あたりが開幕スタメンのライバルとなるのでしょう。
慣れないポジションでも使ってみたい。
そう思えるくらいバッティングがとにかく成長しています。
セリーグにDHがあれば。。。
間違いなく将来のクリーンナップに名を連ねるであろう中谷。
金本監督も悩みに悩む、スタメン争い激化中です!
大山が二軍行きとなりました。
さすが金本監督、将来をみた素敵な判断だと思います。
キャンベル離脱ということで正三塁手候補にも浮上していましたが、より大きく育てるため、体を大きく体力をつける事を目的とした育成期間に入ります。
北条、高山らが若虎達が一回り体を大きく、振る力を身につけた金本流筋トレが課されるようです。
内野にスクランブルがあれば一軍もあるが、基本的には体力がつくまでは一軍にあがることはなさそうです。
「打席に立たせるというより、一から体力作り、まずはしっかり振る力と、まずは体を大きくつよくしようというので」というのは金本監督談
オープ戦での打率も良かったのですが、遠征に出るこのタイミングで二軍行きは当初からの予定通りとの事。
球宴までに5キロ増。夏には大きくなった大山選手に会えるはずです!
気温もあがってきて、春の選抜も始まります。
明日は横浜とのオープン戦。
今日も打線は大爆発!明日もドカンといって欲しいですね。
明日も頑張れ、タイガース!
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現状の戦力分析(中継ぎ投手編)
日本代表は見事全勝でアメリカ行きの切符を手にしました。
準決勝からはバリバリの大リーガー達が相手です。
藤浪、やっぱり出番がありませんね。
もしプレーオフなら先発予定との情報もあったのですが、やはり緊迫した場面の中継ぎとなると立ち上がりに課題がある藤浪は、、、。
さて話しは変わって我らが阪神タイガース。
遂に糸井という最後のピースが打線にはまって今年の形が見えてきました。
ということで、戦力分析先日の先発編に続き、中継ぎ編をいってみたいと思います。
プロ野球において1軍に登録できる選手数は最大28人(野球協約81条2項)です。
そのうち、実際に試合に出場できるのは試合前に指名された最大25名。
おおよそですが、投手を8or9人野手を16or17人入れ、先発3人をあがりとするのが一般的となります。数を気にせず1軍で投げそうな中継ぎ陣をあげると
右投手
藤川 / 松田 / 安藤 / 歳内 / 伊藤和 / 石崎 / 桑原 /ドリス / マテオ
左投手
高橋聡 / 岩崎 / 榎田 / 島本 / 高宮
といった感じでしょうか。
という中で注目選手をまずはベテラン陣から見ていきましょう。
まずは安藤投手。
2軍での安芸キャンプで過ごす姿があまりに楽しそうなため? 掛布2軍監督から「安芸満喫大使」の称号を与えられていました。
それを「うまいこと言いますね」と切り返すゆとりがあるところをみるとおそらく今年も順調なのでしょう。
年齢的には引退も視野に入ってくる今年で39歳のベテランは今年も阪神投手陣の屋台骨として活躍してくれるでしょう。
続いては高橋聡
昨年中日からFA移籍の左腕は貴重なサウスポーとして開幕から54試合に登板。
3勝1敗20ホールド、防御率3.76という成績を残しました。
なによりも現在WBCで大活躍中の筒香キラー。
昨年は通算で6打数無安打に抑えています。
今年も大事な場面での登板が多くなるでしょう。
なんにしても彼の経験値は阪神優勝にはかならず必要になります!
そして我らが藤川球児!
火の玉ストレートのレジェンドも今年で37歳です。
全盛期の面影をどうしても重ねてしまうのですが、ストレートはまだまだトップクラス。オープン戦も3試合連続で無失点で状態はあがってきています。
今年は最初から中継ぎのポジションで調整していましたので、まさに球児にとってはいつもの調整。
今年は去年以上の活躍を期待できるでしょう!
そして中堅達からは榎田です。
2軍安芸ではキャンプMVP。昨年は35試合の登板で防御率4・31に終わってしまいました。1年目に33ホールド、2年目に21ホールドをあげた本来の輝きを取り戻す年にして欲しい。
先発、中継ぎどちらでも柔軟に対応できる選手だと思います。
掛布2軍監督にサビを落としてもらった名刀を存分に振るう2017年にしていただきたい!
育成から這い上がって来た男は、原口だけではありません。伊藤和です!
右肘を痛めた2013年入団2年目にして育成落ちした男は、150キロの直球を取り戻しました。
育成に落ちた当初はストレートが140キロを下回る数字しか出せず、ここで終わるのかなと思ってしまいました。
しかし2014年、二軍投手コーチ・久保康生の指導でフォーム改造に着手しストレートは140キロ後半まで戻ると、昨年1軍で152キロを投げる程に回復。
もともとはこの150キロを超えるストレートと縦のキレのあるスライダーなどでプロ入りした選手です。本来の姿を取り戻したこれからがいよいよ勝負です!
若手からはこの人、岩崎です!
背中の張りで、開幕危ぶまれましたが先日復帰登板しています。
昨季は先発で13試合に登板。
一軍の左腕救援陣に故障者が続出したこともあり、9月中旬から中継ぎ要員に転向。
転向後の救援登板では好投を連発してくれました。
今年は本格的に中継ぎへ挑戦。
制球力、球持ちのよさ、伸びる直球、内角をつく大胆さ、加えて大きな特徴のポーカーフェースは全てにおいて中継ぎ向きなのではないでしょうか。
中継ぎ左のエースとしての大活躍をお願いします!
続いて右の中継ぎエース候補は松田遼馬
2016年は、キャンプ中の故障が影響し出遅れるも7月に一軍昇格を果たし、22試合の登板で防御率1.00、被打率は.156と抜群の安定感を披露しました。
とにかくマウンド度胸は満点。まさにクローザー向きです。
2013年には17登板試合(18イニング)連続無失点記録もありました。
怪我さえなければ、1年間フルでチームに必ず貢献してくれます。
中継ぎエース候補から、候補がとれる1年に。
素材は充分すぎる程充分です!
最後は石崎
昨年は前半10試合に登板し防御率1.68と活躍を続けたんですが、「野球生活では初めて」という右肘痛(インピンジメント症候群)を発症し、発症翌日に出場選手登録を抹消されてしまいました。
入団直後のキャンプでは江夏豊氏も絶賛した右腕です。
しかし最速155キロの直球を持ちながら、制球に苦しむ悪癖を持ち合わせます。
直球の力強さは間違いないんです。
今は出場機会を増やすため2軍にいますが、必ず1軍戦力として戻ってくるでしょう。
中継ぎ陣はなにより若い力に伸びてきて欲しい。
先発陣は豊富なだけに、しっかりとした勝利の方程式が確立できれば優勝は見えてきます。
マテオからドリスへの8回9回がほぼ確定だけに、そこにつなげる中継ぎ陣が重要になります。
ブレイクする可能性を秘めた選手も多々います。
開幕ベンチ入りは誰になるのか?
振るいが始まったオープン戦は明日は名古屋で中日戦です。
中継ぎの活躍にも期待して、明日も頑張れタイガース!
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